WEB集客代行サービス３選！サイト制作・SEO・広告会社の選び方

WEBサイトを保有していない方、もしくはリニューアルする方のためのサービスです。ただ単にWEBサイトを作るだけではなかなか集客効果は見込めません。WEB集客代行サービス会社に依頼すれば、内部SEO対策を行う、集客したい顧客層に合ったコンテンツを盛り込むなど、さまざまな視点から設計を行い、WEB集客に適したサイトを制作してくれます。

SEO対策を行って定期的に改善することで、自社サイトが検索結果画面の上位に表示されるようになり、アクセス数が増加します。重要なのは「分析」「提案」「実行」「評価（再分析）」「改善（提案～実行）」というフローです。WEB集客代行業者なら、PDCAサイクルを回しながらアクセスが集まるようなWEBサイトに育ててくれます。

また、SEOで特に重要なのはコンテンツです。サイトの情報量を増やすことで、検索上位に表示されやすくなる上に、見込み客にも多くの情報が伝わり購買につながりやすくなります。コンテンツは会社に継続的に収益をもたらしてくれるストック型の資産です。コンテンツ制作を請け負うサービスもあります。

上記のSEOに加えて集客の方法としてはWEB広告も非常に有効です。「リスティング広告」「ディスプレイ広告」「SNS広告」などの種類があります。WEB広告においてはキーワード選定とPDCAサイクルを回すことが重要です。大きく分けて「分析」「広告作成」「広告運用」の3つを行わなければなりませんが、WEB集客代行サービス会社に依頼することでこれらすべてを担ってくれ、成果につながりやすい提案をしてくれます。

WEB集客代行サービスを利用するデメリットとしてまず挙げられるのが、費用がかかるという点です。人材を新たに雇用するよりはコストを抑えることができますが、それでもある程度の出費は必要となります。

また、効果が必ずしも出ないという点にも注意が必要です。WEB集客はやってすぐに効果が出るというものではありません。高い技術力や優れた実績を有する会社に依頼したとしても、数年間のスパンで見ておく必要があります。

また、WEB集客代行サービス会社に丸投げをしているだけでは社内にノウハウがなかなか貯まりません。少しでもノウハウを貯めるためには、WEB集客代行サービス会社とコミュニケーションを密にとり、自社でもWEB集客に関心をもってしっかりと状況や施策の内容について把握しておくことが大切です。

費用の目安

WEBサイトの制作をWEB集客代行サービス会社に依頼した場合、30～200万円ほど必要です。サイトの制作者や規模感、クオリティなど、さまざまな要素によって費用が決まるため、振れ幅も大きくなっています。

選び方のポイント

前述のとおり、ただWEBサイトを作っただけではなかなか集客につながりません。「集客の目的（ゴール）に合ったサイトやコンテンツを設計してくれるか？」「自社の強みや魅力を理解し、競合と差別化して表現できるか？」を考慮してWEB集客代行サービス会社を選ぶことが大切です。それを見極めるポイントについては以下の記事で詳しくご紹介しています。

★有効なWEB集客とは？知らないとまずい進化する運用型ホームページ

費用の目安

SEO対策の場合、「月額固定型」と「成果報酬型」の2種類の料金体系があり、会社によって異なります。月額固定型は月5～30万円が目安です。施策の実行などの手数料やコンサルティングに対する報酬が主な内訳で、コンテンツの制作の費用も月額料金に含まれている場合もあります。なお、会社によってはコンテンツ制作費や記事制作費が発生することもあり、その場合は月額50万円以上になるケースも少なくありません。なお、コンテンツ制作のみを行う場合、1記事あたり5,000～5万円が相場です。

成果報酬型は設定した目標が達成された場合に費用が発生する料金システムです。キーワードや対策の難易度によって費用が大きく変わるため、明確な目安はありません。

なおSEOにおいては、外部対策の施策の内容が被リンク中心となっている場合は注意が必要です。検索エンジンが違反行為とみなし、検索順位がむしろ下がってしまうこともあり得ます。

選び方のポイント

まずはサイト制作と同様に「自社のニーズ（集客の目的やゴール）に合っているか？」を考慮して会社を選びましょう。他にも解析ツールによる分析やコンサルティングが中心となっているか？コンテンツ制作やコンバージョン対策にまで対応してくれるか？といった点も確認しておくことが大切です。

SEO対策を行ってくれるWEB集客代行サービス会社を探されている方、施策の具体例を知りたい方は、以下のページも参考になります。

★【料金別】SEO対策会社が行う施策の具体例～SEO対策会社の実態と選び方～

費用の目安

リスティング広告にかかる費用には大きく分けて初期費用、広告費（実費）、広告運用代行費用があります。広告運用代行費用は広告費の20％が一般的な相場です。たとえば広告費が月額50万円なら運用費代行費用は10万円となります。広告費が少ない場合（20万円以下）は定額となることが多く、1～20万円が相場です。

選び方のポイント

ただ広告の運用を代行する会社もあれば、結果にコミットしている会社もあります。成果を求めるのであれば後者を選びましょう。また、運用WEB集客代行サービス会社にはそれぞれ得意分野があるので、それが自社のビジネスやニーズに合っているかどうかもしっかりと確認しておくことが大切です。

見積もりの際には提案内容やレポートの有無なども確認し、最低契約期間を設けていればそれもチェックしておきましょう。最低契約期間は結果を出すためのリードタイムです。

★こんなWEBコンサルサービスは要注意！WEB集客を本気で考えている方必見
～費用対効果の高いWEBコンサルの見つけ方～

弊社では中小～中堅企業様に特化したWEB集客代行サービスをご提供しています。企画から運用まで一社完結トータルサポート。サイト制作、SEO対策、リスティング広告、いずれも得意としております。お客様の収益アップをゴールとした提案をさせていただき、15年間で2,850社、対応業種41業種と豊富な経験と実績がございます。

月額費用は15万円～とコストパフォーマンスも高く、最低契約期間は6ヶ月、つまり半年で何らかの成果を上げられる自信がございます。※リスティング広告運用代行の場合は最低契約期間は3ヶ月。

リンヤ株式会社（CMSpro）の
サービス詳細

コンバージョンを増やすサイト改善チームや良質なコンテンツを制作する部門を保有し、SEOコンサルティングを強みとした会社です。SEOコンサルタント、ディレクター、アナリスト、アシスタントといった専門家がチームになって対応してくれるため安心感があります。

月額費用は40万円～で、どちらかというと中堅～大企業向けのサービスを提供しています。

デジタル広告分野の最大手で、社名を見聞きしたことがあるという方も多いかと思います。独自のツールを活用し、400名以上の制作体制が整っており、質が高い広告作成・運用サービスを提供しています。

最低月額予算は500万円。中堅～大企業向けで、規模の大きい広告運用に特化しています。