
インターネットを活用し、ユーザーを集めるWEB集客。興味はあるけど、「何をしたらいいのかわからない」「本当に効果が得られるか不安」とお考えの方も多いのではないでしょうか。選択肢のひとつとして、専門的な視点を持つ会社にWEB集客コンサルティングを依頼する方法があります。
この記事では、WEB集客コンサルの必要性から、依頼するメリット、実践で見るべき数字、コンサルの選び方のコツまで、わかりやすくまとめました。
この記事のポイント
- WEB集客コンサルは、施策の選定だけでなく、戦略立案から改善までをサポートしてくれます。
- SEOやWEB広告は、出稿や記事作成そのものより、分析と改善を継続できるかで成果が変わります。
- 「アクセス数」「問い合わせ率」「問い合わせ数」という3つの数字を用いると集客の課題が明確になりやすいです。
- SEO会社はアクセス増だけでなく集客の質まで見ているか、広告会社は出稿後の改善まで担うかを確認すべきです。
- 実績を見るときは、「有名企業を担当しているかどうか」より、自社と近い業種・規模で成果を出しているかを重視したほうが失敗しにくくなります。
- 営業担当だけで判断せず、施策担当者とも話をして、サービスの質を見極めることが重要です。
WEB集客コンサルティングについて知っておくべきこと
WEB集客を本格化させるにあたり、まずはコンサルティング業界の構造と、なぜ専門家の力が必要なのかという本質を理解しておく必要があります。
サービスや業者ごとの特性
WEB集客コンサルティングと一口に言っても、業者によって得意領域やサポート範囲は大きく異なります。
主な分類としては、SEO(検索エンジン最適化)に特化したSEOコンサル、即効性の高い集客を得意とする広告運用コンサル、そしてサイト全体の構成やマーケティング戦略から紐解く総合WEBマーケティングコンサルなどが挙げられます。
また、業者の形態も、組織力で幅広い課題に対応する大手コンサルティング会社から、特定ジャンルに深い知見を持つ特化型の会社、そして柔軟でコストを抑えやすいフリーランスまで多岐にわたります。自社の予算規模や解決したい課題の粒度に合わせて、どの特性を持つパートナーが最適かを見極めることが第一歩となります。
WEB集客コンサルティングの必要性
「自社で調べれば運用できるのではないか」と考える方も少なくありません。しかし、現代のWEB集客はアルゴリズムの複雑化や競合の増加により、小手先のテクニックだけでは通用しなくなっています。
コンサルティングが必要とされる最大の理由は、客観的な視点での戦略設計と最新情報のアップデートにあります。自社内だけで運用していると、どうしても自社が伝えたいことに偏りがちですが、コンサルタントは市場が求めていることとのギャップを埋める役割を果たします。
では、業者に依頼することが、具体的にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。それぞれのポイントを押さえながら整理していきましょう。
WEB集客でのコンサルティングを依頼するメリット
WEB集客で実際にコンサルティングを依頼した場合、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。具体的には次の4つが挙げられます。
専門性のあるプロへ依頼することで高い成果に繋がる
WEB集客を手がけるコンサルは「WEBの専門家」として最先端の情報を追っています。トレンドにも詳しいため、最新のユーザーニーズを理解し、集客にも活かすことが可能です。リサーチやデータ分析を得意とし、マーケティング戦略などのノウハウ、実績も持っています。
また第三者として客観的な視点から、自覚していなかった自社の強みや弱みを明確に提示してくれ、活かし方や改善方法まで提言してくれます。自社に適した取り組みが可能となり、成果に繋がりやすいのも利点です。
戦略から実行までWEB集客の流れが速やかにわかる
WEBでの集客を成功させるためには、緻密な戦略を立てることが鍵となります。さらに戦略のもと施策を実行し、改善していくことが重要となってきます。一方でWEB集客に関するノウハウがないところから戦略、施策を実行するのは至難の業です。WEB担当の人材、社員育成にも多くの時間をかけなくてはなりません。
WEB集客コンサルを依頼すれば、必要な施策や仕組みをスピーディーに構築してくれます。施策の実行も早くなる上、どのような戦略のもと施策を進めればいいのか、詳細なノウハウを学ぶことができます。
業務を依頼することで担当者の負担を軽減
実際にWEB集客を行うにあたって、戦略立案から施策の実行までさまざまなタスクをこなす必要があります。集客方法もさまざまです。検索エンジンを用いるSEOやリスティング広告、コンテンツマーケティングからSNS集客まで多岐にわたります。ノウハウのない状態からこれらの業務を自社だけでこなすのは大変です。担当者が少ない場合や他業務との兼任の場合は、負担も大きくなるでしょう。
コンサルに任せることで、担当者の負担は大幅に軽減できます。タスクの多い施策の実行などは一任し、戦略立案や改善などの上流工程は協議しつつ行うなど柔軟な進め方に対応してくれるのも魅力です。
商品開発や営業等のコア業務に専念できる
WEB集客の目的は、将来的に顧客になる層である見込み客の獲得がメインです。本来のゴールである「契約を取り、購入にこぎつける」ためには商品力や営業力の強化を目指さなくてはなりません。WEB集客を専門家のコンサルに任せれば、その時間を商品開発や営業にあてられるメリットがあります。自分たちのコア業務である商品開発や営業力の向上に注力できることで、契約数が増加し、売上を伸ばせる可能性が高くなります。
WEB集客の施策一覧
WEB集客にはさまざまな施策、多くのチャネル(媒体)が存在します。例えばよく知られているのがコンテンツを用いるSEO対策で、幅広く活用されています。その他、リスティング広告などのWEB広告、BtoC に適したSNSなども活用される機会が多い施策です。この項目では、WEB集客コンサルティングが手がける施策について、わかりやすく解説していきます。
| WEB集客の主な施策・チャネル一覧 | |
|---|---|
| SEO対策 | 主にコンテンツ(記事)によって自社サイトを検索結果の上位に表示する施策で、認知拡大〜顧客獲得まで幅広い目的で効果がある。 |
| WEB広告 | 検索結果に表示するリスティング広告や、第三者のウェブサイトに表示されるバナー広告など、WEB上の各種広告が該当する。 SEOより即効性が見込めるのが特徴。 |
| SNS | BtoCの低価格商品や日用品だと効果を見込める一方、BtoBの商材や高価格商品は売りにくい |
WEB集客コンサルティングは何をしてくれる?
SEO対策編
SEOは自社のサイトをGoogleなどの検索結果の上位に表示させるための施策です。検索順位が上がれば上がるほどアクセスは増えますが、SEO対策を行なったからといってすぐに順位が上がるわけではありません。
数ヶ月から数年もの時間をかけて、改善を積み重ねながら徐々に順位を上げていきます。
SEOで重要なのは「分析」「提案」「実行」「評価(再分析)」「改善(提案~実行)」というフローです。
まずはお客さまのターゲットユーザー、事業内容、競合他社、サイトの構造、サイトの使いやすさなどを、ツールやデスクリサーチなどで分析します。その結果、お客さまのサイトが抱えられている課題を洗い出し、インパクトの大きい施策をスケジュールも含めて提案します。
お客さまの合意が得られて方向性が決まったら、いよいよ施策実行です。サイトへの反映対応を行います。その後、実行した施策が成功したのか?失敗したのか?データに基づき評価を行います。評価があまり芳しくなければ、要因を分析し、改善策を提案して実行。評価が良ければ、さらなる結果を目指して新しい施策を提案し、実行していきます。
コラムの追加や問い合わせフォームの改善など、さまざまな施策を実行しては評価し、また施策を考えて実行する。ビジネスではPDCAを回すことが大切ですが、SEOはまさにPDCAを繰り返していく世界であり、これを行なっていくのがWEBコンサルの役割なのです。
必要に応じてWEBにとどまらず、お客さまの事業や業務に関する提案(ユーザーとの商談をオンライン化するなど)をすることもあります。
SEO対策業者の料金相場と料金毎の具体的な施策の内容を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【料金別】SEO対策会社が行う施策の具体例~SEO対策会社の実態と選び方~
WEB広告編
WEB広告でコンサル会社が担う役割は大きく分けて「分析」「広告作成」「広告運用」の3つです。
まずはSEOと同じく、お客さまの事業内容、ターゲットユーザー、競合他社などを分析します。
その結果をもとに、広告ツールを使って配信する広告を作成し、設定を行います。リスティング広告はユーザーが特定のキーワードで検索した際に表示される検索結果画面に出るため、見込み客が検索するであろうキーワードについても綿密に調査を行い、広告を設定していきます。広告の内容についても、キーワードに合わせてなおかつターゲットに“刺さる”ように訴求内容を精査して作成していきます。
広告が配信されるようになったら広告運用フェーズに入ります。配信地域や時間の設定、広告のABテストなどを行い、費用対効果の向上を目指します。SEOと同様に配信結果を確認しながら施策を評価し、さらに改善を繰り返していくのです。また、トレンドに合わせた広告の改良や設定の変更なども柔軟に行なっていきます。
やはりWEB広告に関してもPDCAを回していくことが重要であり、提案しっぱなし、広告を配信しっぱなしではコンサル業者としての役割を果たしているとは言えません。
課題別実践編
事業のスタート時は、少ない人員で業務を担うケースも少なくありません。不動産会社から独立され、T社を新規開業されたU社長も、ホームページを作る時間が取れず、飛び込み営業で顧客を獲得されていました。そこで当社でホームページ制作を手がけ、SEOやリスティング広告の運用広告などWEB集客全般のサポートを行いました。
結果、運用前には0だったアクセス数が15000、同様にお問合わせ数も0から600件に増加。コンサルを依頼されてからわずか6年でT社は52店のフランチャイズ店舗を抱える規模に成長、全国展開も果たしました。WEB集客を当社に任せ、U社長がコア業務に集中し、本来の経営手腕を発揮することができたことも大きな要因だと言えるでしょう。
WEB集客コンサルティング業者の選び方
SEOであれWEB広告であれ、WEBコンサル業者を選ぶにあたって共通する大切なポイントは利用者の目線に立っているかどうかです。
単に集客するだけでなく客質の向上まで考えて対応してくれる、自社への理解を深めてくれる、社会情勢の変化を捉えて先回りした提案をしてくれる会社であれば、成果が出やすくなります。
それを見抜くためには密な打ち合わせややりとりをしてくれるか、関係を構築できるよう努めてくれるか、寄り添ってくれるかを見ていきましょう。問い合わせをする前でも、ホームページの実績や評判、サービスポリシーなどからある程度、その会社のスタンスを確認することができます。
このような前提の上で、SEO業者とWEB広告業者を選ぶポイントをそれぞれ解説します。
WEB集客を改善するときは、まず「アクセス数」「問い合わせ率」「問い合わせ数」という3つの数字を分けて見ることが大切です。アクセス数は、どれだけの人がサイトに訪れているかを示す数字です。問い合わせ率は、訪問した人のうち何%が問い合わせに進んだかを示す数字で、一般的にはコンバージョン率(CVR)とも呼ばれます。問い合わせ数は、実際に問い合わせが発生した件数です。
この3つは、それぞれが独立しているようでいて、実際には強くつながっています。以下でケース別に課題解決策の例を考えてみましょう。
課題①アクセス数が少なくて、問い合わせ数が少ない
この場合は、まずサイトに来てもらう人数そのものが足りていない状態です。いくらサービス内容が良くても、見込み客の流入が少なければ、最終的な問い合わせには繋がりません。
【SEOで改善する場合】
SEO対策を用いてアクセス数を増やすことを目指す場合は、とにかくメディア(コラムやブログなど)の強化が重要となります。単に記事を増やすのではなく、自社のお客様になり得るユーザーが検索しそうなキーワードを慎重に選定し、検索結果で上位に表示させることがアクセス増の鍵となります。
上位表示を目指す際、一番上位にあげたいキーワードをいきなり狙うのはとても難しいです。例えば不動産仲介業なら、「〇〇区 賃貸」という単語は大手ポータルサイトが独占しており、上位表示の難易度が極めて高いのが現実です。そこで「〇〇区 賃貸 ペット可」「一人暮らし 家賃 相場」といった、より具体的で絞り込まれたキーワードを狙うことで、着実にアクセスを積み上げていく戦略が有効です。
【広告で改善する場合】
広告の世界では、必ずしもアクセス数が少ない状況が悪いとは限りません。クリックごとにコストが発生するため、あえてターゲットを絞り込み、成約に近いユーザーにだけ表示させる運用も一般的だからです。つまり、広告は単なるアクセスアップの道具ではなく、質の高い見込み客を効率よく連れてくるための手段と捉えるべきでしょう。
課題②アクセス数はあるが、問い合わせ率が低い
サイトには人が集まっているものの、そこから問い合わせというアクションに至っていない状態です。この要因は、主に以下の2点に集約されます。
【ターゲットのズレ】
集まっている層に、そもそも問い合わせの意思がないケースです。例えば、賃貸物件を探しているユーザーを集めたいのに、「〇〇区 マンション 分譲(購入)」というキーワードで集客してしまっているような状態です。これはサイトの改善以前に、事前の戦略設計に問題があります。現在のユーザー層を分析し、自社が本当に求める層へ向けた訴求へと軌道修正する必要があります。
【サイトの訴求力不足】
ターゲット層は合っているのに、サイトの魅力が足りず、離脱されているケースです。サービスのメリットが伝わっていない、信頼感に欠ける、あるいは、どこから申し込めばいいか分からない、フォームが使いにくいといった導線設計の問題も考えられます。解析ツールを用いてサイト内の離脱ポイントを特定し、ユーザーにとって使いやすく、魅力的な構成へと磨き上げることが重要です。
課題③アクセス数が多く問い合わせ率も高いが、問い合わせの質が低い
数値上は好調に見えますが、現場では、冷やかしが多い、成約に繋がらない対応に追われている、といった、効率の悪さが課題となっているケースです。
この場合は、戦略をさらに深掘りし、より受注確度の高いユーザーへアプローチを絞る必要があります。ターゲット設定を再定義し、誰に・何を・どう伝えるかをより厳密に設計することで、数ある問い合わせの中から優良な見込み客を抽出できる体制を整えましょう。単に数を追うフェーズから、効率的に利益を生むフェーズへの転換が求められます。
WEB集客でどの施策を選ぶべきかを考える
前述の通り、WEB集客の課題は「アクセス数」「問い合わせ率」「問い合わせの質」の3点に集約されますが、自社がどのフェーズで躓いているかによって、選ぶべき手段は根本から異なります。例えば、認知度が低い段階で問い合わせ率(CVR)の改善ばかりに注力しても、母数が少ないためインパクトは限定的です。逆に、アクセスは十分なのに成約に至らない状況で広告費を増やしても、コストが膨らむだけで利益を圧迫してしまいます。
戦略なき施策の実行は、貴重な予算と時間を浪費するだけでなく、間違ったデータに基づいた誤った意思決定を招くリスクすらあります。自社の現在の立ち位置を正確に診断し、課題に対して「最短距離で成果が出る施策」をピンポイントで選択すること。この施策選定の精度を高めることこそが、WEB集客をギャンブルではなく、再現性のある投資へと変える唯一の方法です。
WEB集客コンサルティング業者の選び方
SEOであれWEB広告であれ、WEBコンサル業者を選ぶにあたって共通する大切なポイントは利用者の目線に立っているかどうかです。
単に集客するだけでなく客質の向上まで考えて対応してくれる、自社への理解を深めてくれる、社会情勢の変化を捉えて先回りした提案をしてくれる会社であれば、成果が出やすくなります。
それを見抜くためには密な打ち合わせややりとりをしてくれるか、関係を構築できるよう努めてくれるか、寄り添ってくれるかを見ていきましょう。問い合わせをする前でも、ホームページの実績や評判、サービスポリシーなどからある程度、その会社のスタンスを確認することができます。
このような前提の上で、SEO業者とWEB広告業者を選ぶポイントをそれぞれ解説します。
【SEO業者の選び方】アクセス増加ではなく集客に結び付くかどうか
SEO業者を選ぶ上で重要なのは「サイトへのアクセス増だけ」がゴールになっていないことです。
もちろん、サイトにアクセスが増えるのは喜ばしいことですが、受注につながらない、あるいは客質が下がってしまって成果が出ないのであれば意味がありません。「上質な集客を高める」というゴールを主眼においている会社を選びましょう。
そのためにも、連携を取ってくれる体制が十分か?を確認しましょう。可能であれば問い合わせや申し込み、業界の動向についてアンテナを張ってくれている方を担当者に選任するか、打ち合わせに同席してもらうといいかもしれません。
さまざまな要望や質問を投げかけることで、提案だけの業者なのか、提案も実行もしてくれる業者なのかが見えてきます。
【WEB広告業者の選び方】出稿だけでなく改善まで行うかどうか
WEB広告で重要なのは結果です。
ただ広告を垂れ流すだけでは、やはり優良な見込み客を集めることはできません。広告を配信しているのにも関わらず結果の報告がない、あっても見方がよくわからないレポートだけを送ってくるような業者は要注意です。広告の配信結果がはっきりとわかるレポートを送ってくれて、かつ定期的に打ち合わせをしてくれる業者を選びましょう。
また、自社の体制も重要です。WEB広告の配信を依頼したら業者に丸投げするのではなく、レポートや打ち合わせで逐一状況を確認し、方向性をすり合わせられるような体制を構築しましょう。
【共通項目】自社と同じ業種・規模の会社での成果実績はあるか
WEB集客を成功させるためには、事前の戦略策定が欠かせません。業種や業界によって課題も異なり、取るべき施策も千差万別です。
また会社の規模も戦略に大きく影響します。依頼先がどのような業界や業種を得意としているのかを確認しておくことが重要です。自社と同じような規模の会社をサポートしている実績があるかどうかも確認しておきましょう。
WEB集客コンサルティング業者選びの注意点
WEB集客の成否は、会社の知名度や提案書の美しさだけで決まるものではありません。いざプロジェクトが始まってから「思っていた内容と違う」「成果が全く出ない」といった事態を避けるためには、契約前の「見極め」が不可欠です。
特に、コンサルティングの本質は「人」のスキルと相性に依存します。納得のいくパートナー選びを実現するために、必ずチェックしておくべき2つの重要な注意点を確認していきましょう。
営業とコンサル担当者は違うことがほとんど
ほとんどのWEB集客コンサルティング業者では、始めにお客様とコミュニケーションをとる人物である営業マンと、契約後に担当として伴走してくれる人物は異なります。そのため、営業マンを信頼して契約したが、担当がダメだったというトラブルも少なくありません。必ず契約前に施策担当者とも直接話をしてどんな人なのか確認しましょう。担当者にWEB集客に関する専門知識やスキルがあるかどうかが、成果に大きく関係します。担当者と良いコミュニケーションがとれるかどうかをきちんと見極めましょう。
特に、施策担当者に会わせてくれない会社、提案段階で具体的な施策の話が出てこない会社は注意したほうがいいかもしれません。施策担当者と意思疎通が図れるか、丁寧な対応ができるか、要チェックです。
フリーランスに依頼する場合は前職での実績重視
比較的リーズナブルな価格で依頼が可能なフリーランスですが、レベルの差が激しく、当たり外れが大きいというリスクがあります。ある意味、WEB集客コンサル会社に依頼するよりハイリスクとも言えます。というのも、知識を学んだだけで実績がなくとも、コンサルタントを名乗ることもできてしまうからです。
フリーランスを選ぶなら、WEB集客コンサル会社で実務に携わった実績があり、長く勤めているかを調べる必要があります。しっかりとした実績のある人材である、信頼できる人からの紹介などの場合はフリーランスに依頼しても問題ないでしょう。
実際にあった業者選びの失敗事例
WEB集客コンサルにおいて業者選びを誤り、成果を得られなかった事例をご紹介します。
ある会社が、SEO対策費用として毎月50万円を支払っていたそうです。ところが、どのような施策をしているのか説明もなく、レポートでの報告もありません。またリスティング広告運用において、「配信時間を絞り広告費用を下げたい」旨を提案したそうです。コストを削らず、ユーザーに広告を届けることができるのではないかとの思いからだったと言います。
しかし「配信時間を絞ると優先的に表示がされない」と業者は説明します。言われるままに一旦様子をみたものの、効果は得られませんでした。そこで試しに配信時間を絞ったところ、費用を下げても成果は変わらなかったのです。成果を上げられなかったばかりか、自社の要望すら聞き入れてもらえず、大変不満の残る結果となりました。このような失敗を防ぐためには、WEB集客における実績のある会社を選ぶことをおすすめします。また運用時、どのような施策を行っているかがわかるよう、共有できる内容についても事前に把握しておくのも重要なポイントです。
WEBコンサルサービス費用相場
実際にWEB集客をコンサルに依頼した場合、SEO業者で月額15万円ほどかかります。WEB広告業者では最低費用はケースバイケースですが、広告費の20%が相場となっています。SEO業者・WEB広告業者で必要となる費用の内訳を中心にさらに詳しく解説していきます。
| SEO業者 | 月額15万円~ |
|---|---|
| WEB広告業者 | 広告費の20% ※最低費用は業者により異なる |
SEO業者のサービス相場
WEB集客コンサルをSEO業者に依頼するケースでは、月額費用を提案されることが多いようです。費用によって業者のサービスの内容は異なります。最低目安の月額15万円~30万円まですべてに「サイト調査・診断」が含まれます。これはサイトのアクセス数や順位などのデータ分析を行うことで、その結果をもとにコンサルティングや改善案の立案を実施するという流れとなっています。
月額20万円までの業者の場合、コンサルのみの費用とすることがほとんどです。
つまりコンテンツ作成などの実務の代行については、別途料金が必要になります。
SEO施策において、コンテンツ作成は重要な役割を担っており、注力すべきポイントでもあります。コンテンツ作成に関しては、予算に応じて本数や文字数が増加する仕組みとなっています。コンテンツを充実させたい場合は、ある程度予算をかけることになります。
CMSproでは、月額15万円のプランに、コンテンツ作成の代行が含まれています。バナー、コラムページ、訴求コンテンツ、訴求ページなどのデザイン作成にも対応しております。報告レポート作成(月1回)、月次打合せ(月1回)もプラン内に含み、お客様との目標や認識を共有する時間もご用意しています。より詳しい内容は以下をご覧ください。
【料金別】SEO対策会社が行う施策の具体例と選び方のコツ
SEO対策(コンテンツマーケティング)運用サービス|CMSpro
| 費用 | サービス内容の相場 |
|---|---|
| 月額15万円~ |
|
| 月額20万円~ |
|
| 月額30万円~ |
|
WEB広告業者のサービス相場
WEB広告、特にリスティング広告の運用手数料は広告費の20%が相場です。たとえば広告費が50万円なら手数料は10万円、100万円なら20万円になります。広告費は実費負担となりますので、広告費が50万円なら手数料10万円をプラスして60万円をコンサル業者に支払い(コンサル業者が広告費の支払も行う場合)ます。
また、広告費が少ない場合(20万円以下)は、運用手数料が固定料金になっている会社も少なくありません。最低1万円~20万円と幅があります。たとえば広告費が10万円なのに手数料が20万円もかかってしまうのは考えものです。広告費が少額の場合は、手数料が固定かどうか確認するようにしましょう。
おすすめ&同業からいい評判を聞くWEBコンサル会社7選
実際に集客をお願いする際、依頼先のWEBコンサル会社の評判は気になるところです。そこでWEBマーケティング業界からも高評価を得ているWEBコンサル会社を7つ選んでご紹介します。テクニカルな部分を理解して起業した社長が運営する会社が多く、2000年代の前半からSEOで結果を残してきている実力派揃いです。
中小・中堅企業に業績アップの多数の実績「CMSpro」
| 会社名 | CMSpro |
|---|---|
| サービス内容 |
|
| 実績紹介ページ | https://cms-professional.net/performance |
| 価格感 |
|
| 問い合わせ先 | https://cms-professional.net/contact?button=header |
| 電話番号 | 03-6435-2835 受付時間:平日 10:00 – 19:00 定休日:土日・祝日 |
| 住所 | 東京都港区芝浦3-14-8芝浦ワンハンドレッドビル2F |
「集客最大化を実現するWEBマーケティング」を掲げるCMSproは、中小~中堅企業をメインとしたWEBマーケティングを得意とする会社です。ホームページの企画から制作はもちろん、WEBの力を駆使し、多種多様な運用サービスに対応しています。
さらに、あらゆる業種・業界での豊富な実績を持つジャンルレスな点が特徴で、幅広い視点からの提案が受けられます。開業間もない企業をはじめ、個別の提案など柔軟な対応が可能なのも魅力の一つ。
WEB集客に関する悩みに専門知識を持つSEOコンサルタントが的確に提案してくれる無料相談会も実施しています。
売上アップにつながるSEO攻略法を提供「株式会社ウィルゲート」
| 会社名 | 株式会社ウィルゲート |
|---|---|
| サービス内容 |
|
| 実績紹介ページ | https://www.willgate.co.jp/promonista/casestudy/ |
| 価格感 | お問い合わせください ※ヒアリングをもとにお見積り |
| 問い合わせ先 | https://willgate.co.jp/promonista/service_list/seoconsulting/contact.html |
| 電話番号 | 03-6869-0631(代表) |
| 住所 | 東京都港区南青山3-8-38 クローバー南青山3F |
Webマーケティングをメインに、M&A仲介サービスコンサルティング事業なども展開する株式会社ウィルゲート。特にSEOに関する実績には定評があり、研究データやノウハウの蓄積も豊富に持っています。
「順位を上げるだけの意味のないSEO対策は行わない」をスタンスに、コンサルタントが緻密な戦略設計を行い、売上UPにつながるキーワードを見極めて、対策を実施します。
独自開発した高性能なSEO分析・支援ツール「TACT SEO」は4,100社以上の企業が利用しています。
成果を出すSEOを核に個別課題にも対応「ナイル株式会社」
| 会社名 | ナイル株式会社 |
|---|---|
| サービス内容 |
|
| 実績紹介ページ | https://www.seohacks.net/case/ |
| 価格感 (税抜表示) |
平準価格40万円(税込)/月~ 課題や目標、リソースによってプランを提案 |
| 問い合わせ先 | https://www.seohacks.net/contact/ |
| 電話番号 | 03-6409-6766(代表) |
| 住所 | 東京都品川区東五反田1-24-2 東五反田1丁目ビル7F |
SEO技術・コンテンツ制作・データ解析・生成AI活用に関する独自性と豊富な知見を誇るナイル株式会社。SEOを中心としたWEB集客をメインとするデジタルマーケティング部門からスマートフォンメディア事業、モビリティ領域でのDXまで幅広い事業を展開しています。
「実践的な戦略思考力と実行力で徹底的に成果を追求する」を掲げ、SEOだけでなく、サイト運用にトータルにコミット。SEOコンサルタントをはじめ、コンテンツマーケター、編集者・ライター、アナリストまで幅広い専門家がさまざまな領域で力を発揮しているのも強みとなっています。
独自解析ツールによる分析とコンテンツを提供「株式会社CINC」
| 会社名 | 株式会社CINC(シンク) |
|---|---|
| サービス内容 |
|
| 実績紹介ページ | https://www.cinc-j.co.jp/service/analytics/case/ |
| 価格感 | お問い合わせください |
| 問い合わせ先 | https://www.cinc-j.co.jp/analytics/ |
| 電話番号 | ー |
| 住所 | 東京都港区虎ノ門1丁目21-19 東急虎ノ門ビル6階 |
株式会社CINCは、「確かな戦略設計」「評価されるコンテンツ」のポリシーのもと、デジタルマーケティング 支援、YouTube支援など業界やビジネスモデルにマッチした専門的なコンサルティングサービスを行っています。
広告運用やWeb制作、SEOなどのプロが多数在籍するのが強み。対応領域ごとに最適なメンバーをアサインし、案件ごとにチームを組んで対応しています。データをもとにした意思決定のもと、施策実装と効果検証を繰り返し、スピーディな成果につなげています。
豊富なSEO体験と良質なコンテンツ制作「株式会社 PLAN-B」
| 会社名 | 株式会社 PLAN-B |
|---|---|
| サービス内容 |
|
| 実績紹介ページ | |
| 価格感 | SEOコンサルティングの場合 40万円/月~(契約期間半年以上) |
| 問い合わせ先 | https://service.plan-b.co.jp/contact/ |
| 電話番号 | 06-6578-5558(平日10:00~19:00) |
| 住所 | 大阪本社: 大阪府大阪市西区新町 1-28-3 四ツ橋グランスクエア 6階 東京本社 : 東京都品川区東五反田2-5-9 島津山PREX 3階 |
圧倒的な顧客志向のもと、デジタルマーケティング事業やメディア事業を手がける株式会社 PLAN-B。「売上につながる戦略を明確にする」を掲げ、ビジネスの成長を促すことをゴールに定めるSEOコンサルティングを軸としています。
累計取引社数5,000社超、16年の実績から生まれた成果の出るSEOメソッドを武器に、業種や業界、サイトの特性ごとにコンサルティングチームを組んで効果的な施策を提案しています。ビジネス上の構造からオリジナルの「サイト型」に分類、サイトの特性に適した施策のサポートを実施しています。
「ミエルカ」開発会社が提供するコンサル「株式会社Faber Company」
| 会社名 | 株式会社Faber Company(ファベルカンパニー) |
|---|---|
| サービス内容 | ミエルカSEOソリューション(SEO施策支援、コンテンツマーケティング支援、UI/UX改善施策など) |
| 実績紹介ページ | https://www.fabercompany.co.jp/cases/ |
| 価格感 | お問い合わせください |
| 問い合わせ先 | https://www.fabercompany.co.jp/contact/ |
| 電話番号 | 03-5545-5230(平日9:30~18:30) |
| 住所 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F |
デジタルマーケティングの課題に総合的に取り組む株式会社Faber Company。メインとなるのが「ミエルカSEO」を中心としたミエルカシリーズで、「内部施策」「コンテンツ」「外部施策」まで総合的なサポートを行っています。
コンテンツ制御からアクセス解析・データ分析、ユーザーの動きを可視化するヒートマップツールによるUI/UX改善施策を実施。SEO戦略・運営のためのWebマーケターの派遣やDX人材育成支援までトータルな支援やソリューション提供を行えるのが特徴です。
独自開発プラットフォームを活用し最短の戦略「株式会社Speee」
| 会社名 | 株式会社Speee(スピー) |
|---|---|
| サービス内容 | SEOコンサルティング |
| 実績紹介ページ | https://webanalytics.speee.jp/ |
| 価格感 | お問い合わせください |
| 問い合わせ先 | https://mi.speee.jp/contact/ |
| 電話番号 | 050-1781-0801(平日 10:00 – 18:30) |
| 住所 | 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー35階、39階 |
株式会社Speeeは、高度なデジタルマーケティングの提供によるコンサルティング、さまざまな事業領域での産業DXなどの事業展開を行っています。
SEOコンサルティングでは、成功体験だけでなく失敗もノウハウとして蓄積した独自開発の「Markeship」による緻密な管理のもと施策を実装でき、迅速で円滑な進行を可能にしています。
取り組み前の打ち合わせを3度行い、顧客と丁寧にコミュニケーションを取りながら綿密なSEO戦略を策定していくことを目指しています。
よくある質問
コンサルティングの契約期間はどのくらいが目安ですか?
半年から1年程度の契約期間を設けているコンサルティング会社が多いです。WEB集客、特にSEO対策はすぐに成果が出るとは限りません。継続的に施策を実施し、数ヶ月単位での緻密な分析と改善を繰り返すPDCAサイクルが必要不可欠なため、契約期間が長めに設けられているケースが一般的なのです。なお、単発の広告運用であれば数ヶ月の短期契約が可能な場合もあります。
まだホームページを持っていない状態ですが、ゼロから集客の相談に乗ってもらえますか?
もちろん可能です。CMSproはWEB集客のコンサルティングだけでなく、成約率にこだわったホームページ制作も得意としております。集客の土台となるサイトがない状態からでも、ターゲットを見据えた最適なサイト設計と公開後の集客施策をワンストップでサポートいたします。創業18年で、数多くの実績がございます。まずは無料相談会にてご相談ください。
コンサルティングを依頼する前に、自社で事前に準備しておくべきものはありますか?
特別にご用意いただく資料はございませんが、現在の課題や最終的な目標、ターゲット層について社内で簡単に認識合わせをしておいていただけるとスムーズです。また、過去に実施した集客施策のデータがあればご共有ください。それらの情報をもとに、経験豊富な担当者がより精度の高い分析と戦略立案を行います。
WEB集客コンサルへの依頼は慎重な見極めが大切です
WEB集客コンサルを依頼するときに大切なのは、知名度や営業の上手さだけで決めないことです。自社の課題を整理し、その課題に合う施策を持っているか、提案だけでなく実行と改善まで対応できるか、そして自社と近い業種・規模で成果を出しているかを見て判断する必要があります。そこを見誤ると、費用をかけても成果がなかなか得られないという結果になりかねません。
CMSproでは、ホームページ制作、SEO対策、リスティング広告運用まで一貫して対応し、中小・中堅企業のWEB集客を支援しています。「何から始めるべきか分からない」「今の集客のどこに問題があるのか整理したい」というお悩みもお気軽にご相談いただける、無料相談会も実施しております。信頼できるWEB集客コンサルをお探しなら、イマイチ従来のやり方で成果が出ていないと感じるなら、一度私たちにご相談ください。

監修者谷口 翔太リンヤ株式会社 代表取締役
2007年「リンヤ株式会社」を創業。WEBマーケティング歴17年。草創期より一貫してWEBマーケティング の専門家として、多くの企業の収益向上に貢献。これまでに手がけた企業は2902社。豊富な経験を活かし、SEO対策を中心とした効果的なWEB施策により集客最大化を図る。HP制作から運用まで顧客企業をトータルでサポートしている。





