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Web集客にLPは有効?プロが使う「LPの売れる型」を公開!

2023年08月07日(月) 最終更新日:2026年06月02日(火) WEB集客のすべて

WEB集客に取り組んでいるとLPもしくはランディングページという言葉をよく耳にします。中には制作会社の担当者から、あるいはセミナーなどで「LPを作りましょう!」と言われた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そもそもホームページがあるのにわざわざLPを作る必要があるのでしょうか?

この記事ではLPの基本的な意味から、メリット・注意点、制作方法、そしてプロが使う「LPの売れる型」まで、まとめて解説します。

この記事の伝えたいこと

  • LPは商品・サービスの訴求に特化したページで、広告とセットで運用することでWEB集客に大きな効果を発揮します。
  • ホームページとLPは目的が異なるため、広告を運用する場合、両方を用意することが理想です。
  • 制作方法は制作会社・フリーランス・自社制作の3つがあり、費用よりもLPの質が成果を左右します。
  • 効果の出るLPには「売れる型」があり、3C分析・営業の勝ちパターン・訴求ワードの3つを磨くことが鍵です。
  • まずはCMSproに相談してみましょう。

目次

【結論】WEB集客にLPは有効である

結論からいうとLPを設けるのは非常に有効です。しかし、ただLPを作っただけではなかなか売上アップにつながりません。むしろまったく反応がとれず、労力や費用の無駄になってしまう可能性もあります。

LPが有効なのはなんらかの広告を使う場合、あるいは広告に代わるアクセスの流入経路を設けることが前提です。その理由は後述しますが、まずはLPがWEB集客において非常に効果的な施策であることは自信をもって断言します。1枚のLPで商品が飛ぶように売れた例、驚くほどの莫大な利益が出た例も少なくありません。それだけLPのちからは大きいのです。

すでにホームページを持っていたとしても、広告などの施策を行うのであれば、可能な限りLPも用意しておきましょう

そもそもLP(ランディングページ)とは?

ランディングとは「着陸」や「着地」を意味する英単語です。LP(ランディングページ)とはサイトの訪問者が最初に到達するページのことを指します。広義では広告のみならず検索エンジンや他のサイトのリンクも含め、ユーザーが最初に到達するページのことを指します。たとえばユーザーが検索エンジンでキーワードを検索し、それで会社概要のページが表示されてユーザーが訪問した場合、そのユーザーにとっては会社概要がランディングページとなるのです。

一方、狭義では購入・申込み・問い合わせなどのCV(コンバージョン)への誘導に特化した、「商品やサービスを売るためのWEBページ」を指します。本記事ではこちらの意味でLPという言葉を使っています。

特に制作会社や広告会社、あるいは社内でWEB集客に関してコミュニケーションをとる際には、どちらを指しているかを正しく認識することが大切です。

ホームページとLPの違い

ホームページもLPも、WEBサイトであることには変わりありません。大きな違いは目的です。ホームページは商品やサービスのことはもちろん、会社のこと全般を知ってもらう目的で開設します。そのため、訴求ページはもちろん、会社概要や代表者の挨拶、沿革、アクセス情報、採用情報など、さまざまな情報を掲載する必要があります。

一方、LPは商品やサービスを売り込むのが目的です。商品・サービスに関する情報とCVまでの動線(申し込みフォームや問い合わせフォームなど)を1つのページにまとめます。

ホームページが「会社案内のパンフレット」であれば、LPは「各商品・サービスのチラシ」に近いイメージです。

LPがWEB集客に有効な4つの理由

WEB集客にLPは有効であるLPは商品・サービスの訴求に全振りできる構造になっています。その理由となる4つの特徴を紹介します。

① CV導線だけに絞れる

ホームページは内部リンクやコンテンツが充実しているため、訪問したユーザーがさまざまなページを回遊します。一方LPは他ページへの内部リンクを持たず、CVへの動線のみが存在します。ユーザーは「CVするか離脱するか」の二択になるため、成果につながる動線を純粋に設計できます。

② 購買意欲が高まる順序で読ませられる

ホームページはさまざまな人が訪れるため、誰にでも伝わる構成にする必要があります。LPであれば、ターゲットユーザーの購買意欲が高まるような順序でメッセージを設計できます。悩みの共感から始まり、解決策の提示、信頼性の訴求、そしてCVへ——という流れを自由に組み立てることができます。

③ 訴求に100%注力できる

ホームページはSEOで順位を上げなければアクセスが集まらないため、内部リンクやコンテンツの充実が必要です。しかしLPは広告などでアクセスを集めるため、SEOをほとんど意識する必要はありません。その分、見込み客に必要な情報だけを網羅し、CV獲得だけを目的としたページを作ることができます。

④ インパクトのあるデザインを採用できる

ホームページは企業のブランドイメージに合わせたデザインが求められます。ビジネスパートナーや求職者など、さまざまな人が見るためです。LPであれば、ホームページではできないようなインパクトのあるデザイン、購買意欲を高めるようなビジュアルを自由に採用できます

LPと相性の良い4つの広告

LPと相性の良い広告LPを活用する際は、適切な流入元とセットで設計することが重要です。LPと相性の良い広告を4つご紹介します。

リスティング広告

GoogleやYahoo!の検索結果画面上に表示されるテキスト広告です。ユーザーがキーワードを検索した際に広告が表示され、LPへ誘導することでCVにつながりやすくなります。特に「緊急性の高いニーズ」が背景にあるキーワード(機器の故障、トラブル発生など)との相性は抜群です。

SNS広告

Instagram・Facebook・LINE・TikTokなどのSNSプラットフォーム上に表示される広告です。画像や動画で商品・サービスの魅力を感じたユーザーをLPに誘導することで、CVにつながりやすくなります。飲食店や小売店、サービス業にもおすすめです。

DSP

WEBサイト上に表示されるバナータイプの広告です。ターゲットの行動履歴や属性をもとに自動で最適な広告を配信する仕組みで、潜在層への認知拡大からLPへの誘導まで幅広く活用できます

アフィリエイト

第三者が自身のWEBサイトで商品を紹介し、CVが発生した際に報酬を支払う成果報酬型の広告です。比較サイトやポイントサイト、個人ブログなどからLPへ誘導してもらう形式で、費用対効果が高いのが特徴です。

LPを作る前に知っておきたい注意点

LP作成の注意点LPを作成して広告で誘導することで、売上が伸びて大きな利益が上げられる可能性があります。しかし、LPの製作はいいことばかりではありません。
以下の注意点を把握した上でLPの制作を検討しましょう。

SEOは現実的ではない

LPでSEO対策をして検索上位を目指すのはごく一部の例外を除き、現実的ではありません。その理由はLPの特徴です。LPは1ページが基本となります。SEOを実施する競合他社は複数ページを有するWEBサイトを利用して最適な対策を実施してきますので、LPでそれら競合と勝負するには限界があります。

しかし、LPは広告を使ってアクセスを集めるのが前提であるため、そもそも検索上位を目指す必要はありません。むしろ無理にSEOを意識すると訴求も中途半端なものとなってしまい、SEOでも広告でも、成果が出なくなってしまいかねません。LPを制作する際にはSEOは度外視し、とにかく訴求だけに注力するようにしましょう。

制作コストが高い

制作会社など外部に発注する場合は制作費が必要です。LPでは商品・サービスを売り込むためにデザインや原稿を作り込みます。また、1ページのみを新しく制作するため、ホームページに新規ページを追加する場合よりも単価が高くなってしまう傾向があるのです。詳しい制作費は後ほどご紹介します。

自社で制作する場合は人件費やツール、素材の購入費などを除けばほとんど費用はかかりません。ただし、LPには「売れる型」というものがあり、デザインや原稿にもそれぞれノウハウがあるので、制作費を投資と捉えてプロに任せるのも手です。制作費が余裕で回収できるほど売上が伸びる可能性も十分にあります。

直帰率が高い傾向がある

直帰率とはサイトに訪れたユーザーがそのまま離脱してしまう割合のことです。一般的に直帰率が高いことは良くないことと捉えられます。ユーザーが離脱するのはそのページの内容に満足していない、あるいは会社や商品・サービスに対して魅力を感じていないということになるためです。

しかし、LPの場合はそもそも他のページへの内部リンクがなく、離脱するかCVに至るかの二択となるため、直帰率は高くてもある意味当然です。一般的なサイトの直帰率は50%程度ですが、LPの場合は70~90%となります。重要なのは直帰率ではなく、しっかりとCVが獲得できているか、CV件数やCVR(成約率)が目標値を達成しているかどうかです。

広告とセットで運用することが前提

繰り返しになりますが、LPではほとんどSEOでの流入が期待できません。リスティング広告やSNS広告などの有料広告を使った誘導が前提となります。そのため、LPをただ作っただけではほぼ成果は出ず、広告とともに進めていくことが必須です

デジタル広告がメインですが、アナログ広告の誘導先としても効果的です。たとえばチラシや看板、バスや電車の吊り革広告などにQRコードを載せてLPに誘導することでCVにつなげることもできます。オンライン・オフライン関わらず、LPへの「流入動線」を作っておきましょう

LPはどう用意すればいい?方法別・費用相場まとめ

LPを制作する方法は主に3つあります。それぞれの特徴と費用相場を比較して、自社に合った方法を選びましょう
なお、費用を考える際に忘れてはならない重要なポイントがあります。たとえば同じ10万円の広告費を使ったとしても、1件CVを取るのと10件CVを獲得するのでは大きな差があります。LPの質が成果と費用対効果を大きく左右するため、制作方法は慎重に選んでください

制作会社に依頼する

まずはホームページ制作会社や広告代理店などに依頼するという方法です。現在依頼している会社に依頼する、新規で探すなどがありますが、可能であればLP制作と広告運用、ホームページの制作・運用をすべて任せられるのが理想です。特に新規で探されている場合は、すべてのWEB施策を任せることで、デザインを統一できる、各施策をリンクさせながら進められるなどのメリットが得られます。

費用相場は簡易的なLPであれば20~30万円程度、本格的なものであれば40~100万円程度です。費用は3つのなかではもっとも高額になりがちですが、制作会社や広告代理店であればLPの制作実績やノウハウも豊富なので、質が高い・売れるLPができる可能性も高くなります

フリーランスに外注する

WEB制作を請け負っているフリーランスやWEBデザイナーなどに外注する方法です。最近ではクラウドソーシング(仕事を発注したい企業や人と、仕事を請けたいフリーランスをマッチングするWebサービス)で簡単にLPを制作してくれる外注先を見つけることができます。費用は相手によりますが、数万~15万円程度です。

コストを抑えることができますが、LPの制作には戦略的構成、企画、デザイン、ライティング、コーディングなどの幅広いスキルが必要で、これらをすべて兼ね備えている人は少ないため、どうしてもクオリティ的には制作会社のほうが高い傾向があります。また、中には仕事に対する責任感が欠如しているフリーランスも存在し、納期に間に合わない、納品されない、意図したものを作成してくれないといったトラブルが発生するリスクもあるため、慎重に依頼先を見極めることが大切です。

自社で作る

ご自身あるいは会社のスタッフに依頼して自社で作る方法もあります。ツールの利用料や画像などの素材の購入費などがかかりますが、今はワードプレスをはじめとした無料ツール、無料素材も豊富にあるので、ご自身で企画して無料のツール・素材を使える技能があれば、ほぼ無料で作ることも可能です。

ただし、そもそもサイト制作ができる人材がいなければ自作することは叶わず、品質も制作者次第となります。経験者であれば作れないこともないですが、やはり成果を上げるとなるとノウハウが豊富な専門家に任せたほうが安心です。

効果の出るLPのポイント5選

成果が出るLPは、デザインから動線、原稿まで細部まで作り込まれています。以下の5つのポイントを意識することで、効果の出るLPに近づけることができます。

1.3C分析でターゲットと自社の強みを把握する

まずは3C分析(顧客・市場、競合、自社)を行い、ターゲットのニーズ・自社の強み・競合との差別化ポイントを整理します。「誰に、何を、どう伝えるか」を明確にすることが、すべての出発点です。

2.営業の勝ちパターンを言語化する

LPは端的にいうと「デジタルの営業マン」です。購買意欲が高まるような営業トークをLP上で再現し、ユーザーに体験してもらうことがLPの本質です。社内で成績のいい営業スタッフのトークやキラーフレーズをLPに反映することで、成果が大きく変わることがあります。

3. LPの「売れる型」を理解する

LP制作にはオーソドックスな構成の「」があります。次項で詳しく紹介しますが、まずは型の存在を理解した上でLP制作に臨むことが重要です。

4.勝ちパターンを型に当てはめる

言語化した営業の勝ちパターンを、LPの「売れる型」に当てはめていきます。型はあくまでフレームなので、自社のサービスや商品に合わせてアレンジすることが大切です。

5.キャッチコピーと訴求ワードを磨く

ターゲットが「自分ごと」と感じられるキャッチコピーや、ニーズを顕在化させる言葉、ユーザーへのベネフィットを伝える表現を徹底的に磨きましょう。同じ構成でも言葉ひとつで成果が大きく変わります。

WEBマーケティング会社が使う、プロ直伝のLPの型を紹介!

何事にも型があります。前述のとおり、成績がいい営業マンのトークにはパターンがあるはずで、それをLPに展開することで、WEBでも成果が上がる可能性があります。また、テレビショッピングもだいたいパターンが決まっています。

LPも例外ではありません。弊社も含めてLP制作のプロは概ねノウハウがあり、「LPの売れる型」というものをもっているものです。それを今回特別に公開します。

ただし、以下はあくまでオーソドックスなパターンです。フレームと捉えて、自社のサービスや商品に応じてアレンジする必要があります。多くのWEBマーケティングのプロも、型を基本としてクライアント様の状況に応じて柔軟に変更し、一番良いと思われる独自のLPを作り込んでいるのです。

売れるLPの型を図解

売れるLPの型を図解

Web広告による集客についてよくある質問

Q1: ホームページがあればLPは不要ではないですか?

A1: 目的が異なるため、両方必要です。ホームページは会社全体を知ってもらうための場所、LPは特定の商品・サービスへのCV獲得に特化した場所です。広告を運用するのであれば、LPもセットで用意することで大幅に成果が向上します。

Q2: LPを作ったのに成果が出ません。なぜですか?

A2: 主な原因は「流入動線がない」か「LPの質が低い」かのどちらかです。LPはSEOでの流入がほぼ期待できないため、広告などの流入経路を用意する必要があります。また、LPの構成・デザイン・原稿が見込み客に刺さっていない場合も成果は出ません。

Q3: LPの制作はどこに依頼すればいいですか?

A3: LP制作と広告運用を一括で対応できる制作会社・広告代理店がおすすめです。LPと広告は切り離せない施策のため、両方を同じ会社に任せることで、より一貫した戦略でWEB集客を進めることができます。

【まとめ】

商品・サービスの売り込みに特化したLPを制作して広告などで誘導することで、大きな利益を上げられる可能性があります。とはいえ、ただ闇雲に作るだけでは、あるいは流入動線なしでは、なかなか成果は得られません。広告も含め、しっかりと準備をし、設計を作り込んでいくことが大切です

CMSproではLPの制作から広告の運用まで一貫して対応可能です。今回ご紹介した「LPの売れる型」をベースに、お客様に応じた「売れるLP」を制作します。ただいま、WEB集客の無料相談会も実施中です。LP制作に興味がある、どう分析していいかわからない、広告でなかなか成果が出ない、LPにもホームページのSEOにも力を入れたい……このような想いがありましたら、お気軽にご参加ください。

谷口 翔太

監修者谷口 翔太リンヤ株式会社 代表取締役

2007年「リンヤ株式会社」を創業。WEBマーケティング歴17年。草創期より一貫してWEBマーケティング の専門家として、多くの企業の収益向上に貢献。これまでに手がけた企業は2902社。豊富な経験を活かし、SEO対策を中心とした効果的なWEB施策により集客最大化を図る。HP制作から運用まで顧客企業をトータルでサポートしている。

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