こんにちは!
CMSproに新しく入社しました高柳です!
カスタマーサクセスチームとして皆様のお力になれるように努めますのでどうぞよろしくお願いいたします!
今回のテーマですが、『ユーザーと検索エンジンに喜ばれる内部リンクの設置方法』です。
内部リンクとは
内部リンクとは、外部サイトへのリンクではなく、自サイト内へ向けて貼られたリンクのことです。
普段書いているブログ記事内に、関連度の高い別記事のリンクを貼ることで下記効果が期待ができます。
・ユーザーが関連する情報を得やすくなり、読者の満足度が上がる
・内部リンクがあることで検索エンジンにページを見つけてもらいやすくなる
ただし何の戦略もなく、記事内にリンクを貼れば良いわけではありません。
当然ながら、記事の内容に全く関係のないリンクを貼っても意味はありませんし、
何より読者であるユーザーのためにならないため、悪影響の方が多いと言えます。
それでは、正しい内部リンク設置のコツ3つを紹介します
1. ユーザーの痒い所に手が届くような位置にリンクを貼る
SEO(検索エンジン対策)ではユーザーにとって親切なコンテンツが評価を受けるため、
記事を読んでくれているユーザーの気持ちを考えて、リンクを設置しましょう。
例えば、ユーザーが記事を読んでいる途中で、疑問に思うであろうポイントがあればそのユーザーの気持ちに応えるような記事のリンクを貼ります。
または、ユーザーが記事を読み終えた後に、どんな気持ちで、次にどういう行動を取ろうとしているのかを予想して、ユーザーの次の悩みに答えられる記事のリンクを貼るのも効果的といえます。
2. リンク先のページ内容がわかるテキストリンクにする
リンクを貼るときに、テキストリンクの文章と、リンク先ページの内容を合わせることがポイントです。
例えば、リンク先ページタイトルが「内部リンクの効果的な使い方」というページであれば、
テキストリンクの文章も全く同じにするといったイメージです。
リンクをクリックしたユーザーが、スムーズにリンク先の記事を読み進めるために必要です。
テキストへのリンクの貼り付け方法については、弊社の下記マニュアルページをご覧ください。
WORDPRESSでリンクを設定する方法
https://cms-professional.net/top_manual/new_link
3. テキストリンクは30文字以内にする
あまりに長いテキストリンクだとユーザーにとって分かりにくく、不親切と言えます。
リンク先ページの内容が分かることは大事ですが、テキストリンクの文章は30文字を超えないように
するといいです。
いかがだったでしょうか?
普段何気なく書いているブログ記事ですが、内部リンクを使うという視点を持っておくとよりユーザーに満足してもらえる内容に近づくと思います。
今回は3つのコツを紹介しましたが、内部リンクの基本は1つです。
それは、
「読者がほしいと思ったところに、先回りして必要なリンクを張る」
たったそれだけです。
この記事が少しでも参考になりましたら幸いです!
以上、カスタマーサクセスチームの高柳がお届けしました!