こんにちは!
CMSproの野口です。
Webサイトに関するお役立ち情報を
ブログ形式で分かりやすくお届けしています。
本日のテーマは
『サイトの評価改善!~低品質コンテンツの直し方~』
です!
コンテンツを量産することは一見良いように
見えますが、中身が薄いものとなった場合
低品質コンテンツとして逆に評価を下げる可能性があります。
多少のページ数であればそれほど影響はないものの
気が付けば一言ブログがほとんどになっていた…
などといったことがあれば急ぎ対応する必要があるでしょう。
今回はそんな低品質コンテンツの見つけ方から改善方法など
まとめてお伝えさせていただきます!
低品質コンテンツの見つけ方
こちらについてはサーチコンソールを使用します。
インデックス→カバレッジ→除外にて表示される
クロール済み‐インデックス未登録と表示されたものが該当のページになります。
同時に確認出来る有効ページ数を大幅に越えるようであれば
対策を取っていきましょう。
低品質コンテンツとは具体的にどういうもの?
内容の薄いコンテンツ
先ほど例を挙げたようにありがちな一言ブログなど
まさしく一言で済まされているようなものが該当します。
ユーザーにとって役に立つ、有益であることを意識して
リライトする、あるいは思い切って削除する必要があります。
もしそれが難しい場合にはそもそもクロールをさせないようnoindexとして
設定してしまうことも有効となります。
詳細はこちら→
無断複製コンテンツ
無断で転載している場合においてはGoogleの品質ガイドライン違反にあたり
ペナルティとして大きく順位を下げてしまう危険性が高いです。
出典元に正式に許可をもらった上で
高品質化へのリライトなどを行い、独自性のあるページに更新しましょう。
自動生成されたコンテンツ
機械的に作られたコンテンツもまた品質ガイドライン違反に当たります。
キーワードだけが盛り込まれたページの量産は
一昔前に流行った対策案となりますが
今ではペナルティの対象となることが明らかとなっているのです。
もしも以前にそんなものを作ったような覚えがあれば
急ぎ確認、削除した方が良いでしょう。
コメントスパムがあるコンテンツ
ブログのコメント欄などに広告であったり
関係ないサイトへのリンクがあるものはスパム行為と
判断され順位が落ちる可能性があります。
気づかぬうちに書かれてしまっていた…ということを
防ぐ為にも以下の方法で対策を行っておきましょう。
◆コメントを承認制にする
通常即時公開となっている仕様を承認制に切り替えることで
スパムコメントを防ぐことが可能になります。
◆スパム対策ツールの導入
Googleが無料で提供する「reCAPTCHA」にて
botなどによる無差別コメントを防ぐことが出来ます。
詳細はこちら→
以上が低品質コンテンツへの対策一覧となります。
昔色々雑に作ってしまったままかも…など心当たりのある方は
是非見直してみていただけると幸いです。
その他対策や不明点について何かありましたら
是非CMSproまでご相談くださいませ。