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無料で利用できる強力な集客ツールGoogleマップ(MEO)の活用術

2019年12月12日(木) メルマガサービス

今週は制作の秦野が担当させていただきます。

今回はかなりお得な情報となりそうです。

すぐに試せて無料で活用できるGoogleマップのMEOについてのご紹介です。

以前にGoogleマイビジネスの使い方についてもご案内いたしましたが、今回は新たに判明した内容についてお送りしていきたいと思います。

無料で利用できる強力な集客ツールGoogleマップ(MEO)の活用術
CMSpro制作担当:秦野

Googleマップ、使っている方は多いと思います。

「表参道 カフェ」など、地域名+業態で検索することで、

近くのお店が見つけられるのは本当に便利ですよね。

実際にこのように検索していただくと、まず一番上に表示されるのがGoogleマップです。

そして、それに続いてGoogleマップ上に登録されているお店が数件表示されるはずです。

これは「Googleマイビジネス」を使用して、店舗のオーナーが自分で登録をしたり、Googleが自動的に情報を拾って、勝手に登録したりしています。

その情報の下に、ようやくホームページ情報が表示される、といった具合の検索結果になるかと思います。

今このGoogleマップ掲載されている店舗や会社情報について何を表示させるべきか?Googleがかなり力を入れて選別をしているようです。

先ほどのように「表参道 カフェ」と検索した時に、どのカフェを上位表示させるか?ということですね。

たとえば、Googleマップを頼りに店舗に行ってみたら閉店していた…なんてことが多ければ、利用者からのGoogleマップの評価はだだ下がりですし、使われなくなってしまいますよね。

力を入れ出したのは、このようなユーザーの利便性もそうですが、これはこれから来るであろう車の「自動運転」を見越した動きだそうです。Googleとしては自動運転とGoogleマップを精度よく紐づけたいのでしょう。

つまり、精度の高い情報をGoogleマップに載せておくことが、MEOにはかなり有効ということです。

MEOとはマップエンジンオプティミゼーション(Map Engine Optimization)の略であり、Googleマップの中に掲載される情報の最適化を意味します。
内容はGoogleマイビジネスを利用することで編集ができます。

Googleマップに掲載されている情報はGoogleマイビジネスで編集できて、
精度の高い情報が上位表示されます。
それでは、精度の高い情報とはどういうことか?

Googleマイビジネスからは、かなりの細かい情報が登録できるようになっています。住所はもちろんのこと、電話番号、営業時間(曜日別も可)、ホームページのURL、写真などです。

このような基本情報をできる限り正確で、間違いのない情報にしておくことが第一ステップとなります。

基本情報を正しく細かく入力することまではすぐできるかと思います。

あとは地道な作業ですが、レビューへの回答も効果的とのことです。

Googleマップの情報には、ユーザーがレビューを書くことができるようになっています。そして、これに対してオーナーであれば返信ができるんです。

レビューの数や質というのももちろん評価対象なので、基本的に多いほど高評価です。

ということは、なにかの特典と引き換えに「Googleマップにレビューを書いてね」といったキャンペーンはかなり効果がありそうですね。(特に店舗系ビジネスの方)

さらに、Googleはなんでもお見通しなので、
紐づけられたホームページのアクセス数も考慮されるそうです。

つまり、同じくらいの評判の飲食店がある場合でも、
片方はホームページがなく、もう一方はホームページを持っていた場合、
こちらの方が精度の高い情報だと見なされる可能性は高く、上位表示につながると言えそうですね。

いかがだったでしょうか?

利用は無料だし、工夫次第でかなりの集客効果を生み出すことができそうなGoogleマップのMEO。ぜひお試しいただければ幸いです。

次回もどうぞよろしくお願い致します。

Googleマイビジネスの使い方はこちら。

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