HP制作から集客支援事業へというビジネスモデルの転換、
できる限り、固定費を変動費化するというコスト構造の転換
という大きく事業を変化させる時期に今、います。
今までうまくいったこともあったけど、失敗も多く、
このままだと厳しいでの変化を推進しています。
そんな中、いろいろともんもんと考えている時に、
自分の大きな失敗に気が付き、目眩がしています。。
自己嫌悪しても前に進まないので手堅いやり方が見えて
きたと前向きに捉えています。
スポットでのホームページの制作案件をメインの事業
にする場合、売上は月の受注数によって変動します。
その変動幅は、毎月コンスタントに顧問報酬が入ってくる士業の方だったり、
毎月安定した課金が見込める携帯電話の通信会社などのストックモデルよりも
大きくなります。
変動幅が大きいにも関わらず、変動費が少なく固定費が高いというコスト構造にしてしまうと
赤字になる月が出て経営が難しくなります。
その事がわからず、仕事が増えてるなと感じたら、どんどんフルタイムの人を
入れました。
フルタイムの人は毎月、決まった額の人件費がでる固定費です。
全体としてホームページ制作の売上は昇り調子ですが、
固定費が高いので赤字になる月が年に、2,3回でます。
銀行からの借入なしで経営しているのでこれはなかなかこたえます。
なにかおかしいなと手痛い失敗をしてやっと気がつきました。
「固定費の額は、売上が一番悪い月を予測して、それでも黒字になる
ラインで設定する。
売上が良いときは、外注を増やして乗り切る。」
べきだということに。
いけいけドンドンで、売上がいい月を想定して、そして、更によくなる見込みで
固定費を組んでいました。
バカでした。
外部資本を入れて、大きく企業規模をするのであれば、
今までのやり方は間違っていなかったのかもしれません。
しかし、自己資本、しかも日雇いとIT企業でバイトして稼いだ10万円で
はじめた事業です。
稼ぎが増えたといっても元手となるお金はたいしてないんです。
自己資本でやる以上は、とことん手堅くいかないと続かないですね。
売上は毎年だいたい倍々を目標にして、そうなっています。
いいことですが、これは身の丈にあっていなくて
財布も心も悲鳴を上げているので。笑
売上ではなく、粗利を前年比30%以上あげて
コストは、前年比25%アップ以下ぐらいに抑えるという
身の丈にあった感じに堅実にいこうと思います。
人間は、失敗から学ぶのが一番インパクトが大きいのかもしれません。
どんなに成功している人でも、手痛い失敗を経てる人が多いですね。
経営をしているといろいろあるかと思います。
失敗しても気落ちせず、常に前進していきたいですね。
– 谷口翔太
できる限り、固定費を変動費化するというコスト構造の転換
という大きく事業を変化させる時期に今、います。
今までうまくいったこともあったけど、失敗も多く、
このままだと厳しいでの変化を推進しています。
そんな中、いろいろともんもんと考えている時に、
自分の大きな失敗に気が付き、目眩がしています。。
自己嫌悪しても前に進まないので手堅いやり方が見えて
きたと前向きに捉えています。
スポットでのホームページの制作案件をメインの事業
にする場合、売上は月の受注数によって変動します。
その変動幅は、毎月コンスタントに顧問報酬が入ってくる士業の方だったり、
毎月安定した課金が見込める携帯電話の通信会社などのストックモデルよりも
大きくなります。
変動幅が大きいにも関わらず、変動費が少なく固定費が高いというコスト構造にしてしまうと
赤字になる月が出て経営が難しくなります。
その事がわからず、仕事が増えてるなと感じたら、どんどんフルタイムの人を
入れました。
フルタイムの人は毎月、決まった額の人件費がでる固定費です。
全体としてホームページ制作の売上は昇り調子ですが、
固定費が高いので赤字になる月が年に、2,3回でます。
銀行からの借入なしで経営しているのでこれはなかなかこたえます。
なにかおかしいなと手痛い失敗をしてやっと気がつきました。
「固定費の額は、売上が一番悪い月を予測して、それでも黒字になる
ラインで設定する。
売上が良いときは、外注を増やして乗り切る。」
べきだということに。
いけいけドンドンで、売上がいい月を想定して、そして、更によくなる見込みで
固定費を組んでいました。
バカでした。
外部資本を入れて、大きく企業規模をするのであれば、
今までのやり方は間違っていなかったのかもしれません。
しかし、自己資本、しかも日雇いとIT企業でバイトして稼いだ10万円で
はじめた事業です。
稼ぎが増えたといっても元手となるお金はたいしてないんです。
自己資本でやる以上は、とことん手堅くいかないと続かないですね。
売上は毎年だいたい倍々を目標にして、そうなっています。
いいことですが、これは身の丈にあっていなくて
財布も心も悲鳴を上げているので。笑
売上ではなく、粗利を前年比30%以上あげて
コストは、前年比25%アップ以下ぐらいに抑えるという
身の丈にあった感じに堅実にいこうと思います。
人間は、失敗から学ぶのが一番インパクトが大きいのかもしれません。
どんなに成功している人でも、手痛い失敗を経てる人が多いですね。
経営をしているといろいろあるかと思います。
失敗しても気落ちせず、常に前進していきたいですね。
– 谷口翔太