無駄なお金を使わない

こんばんは。
谷口です。
  ここ数年、アクセルを踏みっぱなしで投資してきています。
たくさん損もしました。
  損してから、かけたコストに対して効果が見合っていなかった
ことを学びます。
  例えば、採用媒体の使い方でもいろいろと失敗をしました。
  6万円かけても求人応募0件。
2万5000円で求人応募0。
5万円かけて求人応募10件、しかし、質が。。。悪い
などなど、
少ない予算でまわしている当社としては、
手痛い失敗をしました。
  ただ、採用に関しては、いくらかけて何件の成果（応募数、採用数）の数字が
見えるので検証ができるので、だめだった点を見極めて
次に活かせます。
 
一方でなかなか成果が見えにくい分野もあります。
  例えば、制作スタッフの人件費です。
売上という明確な数字が出ないので
成果物の量と質になりますが、判断基準を確率して
評価していくことは難しいというか手間がかかります。
  しかし、商売でやっている以上は、かけたコストに対しての
リターンを明確にしないとなりません。
  コストを上回るリターンをあげないと会社は持続できません。
 
弊社としては、お客様とたくさんお取り引き頂けるのは嬉しいことです。
しかし、お客様の立場に立ったときに、
「この取引の費用対効果があるのかどうか？
自問しながら、費用対効果がなさそうだなという時は、
この取引はしないほうがよいですよ。」
と言えるようにしようと努めています。
  お客様が損をする取引をしていては、いい関係が持続できないので
長期的によい信頼関係が築けるように
正直に真っ当に仕事をするスタンスでいきたいですね。
  – 谷口翔太
 
ps. 来月、お取り引き頂いているお客様限定のGoogleAnalyticsの活用セミナー
を行います。詳細が決まりましたら告知させて頂きます。