こんばんは。
谷口です。
安宿研究をしています。
楽天で見つけたピラミッド温泉(http://www.pyramid-onsen.com/)に
今週末は泊まります。
外観がピラミッドとスフィンクスの民宿です。
一泊朝食付きで3800円です。
レビューは
"朝食の鮭の小ささにはビックリしました親指の大きさしかありません本当に!"
"とても静かで落ち着きました。スタッフの家族的な対応に和みます。温泉は柔らかい感覚のお湯。もしかしてピラミッドパワーなのかも。"
と賛否両論です。笑
何かの部分を尖らせるのって
嫌われる可能性もあるけど、強烈に好かれる可能性があります。
この民宿の場合は、
「民宿にピラミッドって・・・ふざけてるの?」
と思う人と
「おもしろい!ネタになりそうだし、行ってみたい!」
と思う人に別れるでしょう。
私は、民宿にピラミッド??という
常識的からは考えられない強烈なコンセプトに頭を打たれて
即予約ボタンを押しました。
アメリカのダイレクトマーケティング界のグル
ダン・ケネディが
「強いメッセージは常に一部の人を怒らせる・・・」
と言っています。
誰も怒らないメッセージは平凡すぎて
心に届かないし、記憶にも残りません。
ましてや誰かに話そうとも思いません。
でも、平凡なメッセージが世の中には
あふれています。
自分もですが、嫌われたくない
批判されたくないと恐れるから
無難な平凡なメッセージが多くなるのでしょう。
しかし、リスクがないところにリターンはないです。
メッセージの発信にしても
反感を買うというリスクを取らないと
メッセージを届けて集客につなげるという
リターンが見込めなさそうですね。
– 谷口翔太