組織の仕組み作り

こんばんは。 谷口です。   来週からメンバーの数が11人になります。 業務フローの作り込みが少し一段落したかなと思ったら 次は、これ以上増えるとフラット型の今の形態が機能しなくなる 可能性が高いので 来年は本格的に、組織の仕組み作りをしなければならない状況に なってきました。   現オフィスのキャパシティは限界まで詰め込んで14人です。 次、引っ越すオフィスは最低でも120平米で20人ぐらい収容できる所を考えています。 引っ越しをしたらがらがらのスペースを埋めたいという 気持ちから仕事をさらに多く取って、人を増やしてという 感じになります。というかならざるを得ないです。 今の状態のまま突入すると内部崩壊する可能性が高いので それを防ぐために 1.財務体制の構築 2.法務の整備 3.人事制度の構築 4.マーケティングチームの発足 を先月末ぐらいから進めています。   もちろん全て、はじめての経験です。 人事評価制度に関しては会社勤めをしたことがないのでイメージすら できない状態です。笑   ただ、今までも独学で デザイン、コーディング、決算の作り方、登記 などをできるようにしてきたので、なぜか根拠のない自信は あります。   しかも、今回は、以前のように貧乏で全くお金がない状態で自分の時間しかリソースがない状態ではないので 各分野で専門家の方にアドバイザーになってもらいながら進めています。 1に関しては税理士の先生 2に関しては弁護士の先生 3に関しては社労士の先生、出資頂いているコンサルの方 4に関しては大手ネット代理店で働いていたフリーの方 にアドバイザーになってもらっています。   もちろん自分でも関連書籍をたくさん買って勉強をしています。 まず、勉強をして考えておおまかな絵を描いて、 詳細の部分は専門家の知恵を拝借しながら作っていく 感じで今回は臨んでいます。 ただ、今はスタート地点なので 実際にはじめてみてからいろんな事件や 問題が起きると思います。 本メルマガでも実際にどんなことが起きて どう解決して何を学んだのかなど お話できる範囲で共有させて頂きます！   ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ■ 編集後記 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 今年は、けっこうこのまま会社を大きくするか否かで 悩みました。 会社を大きくすることがどういうことかも知らずに 仕事が増えていくので人を雇うという感じで 少しづつ大きくなっていく中で リスクが大きくなること、 仕組みを作らないとリスクが大きくなっても リターンがないことに気が付きました。   気が付いて、どれぐらいのリスクを取っていくのか 考えました。 経済的にいい暮らしを堅く維持するのであれば、 もうこれ以上大きくしないで 少人数で粗利を高くしていくほうがよいのですが、 先が見えてしまっていてどきどきしないし、 なんだか夢がないので リスクを取って、事業を大きくしていくことに決めました。 「黄金を生み出すミダスタッチ」という アメリカの不動産王のドナルド・トランプと金持ち父さん、貧乏父さんの筆者の ロバート・キヨサキが出している本に 「いま世界には、会社と雇用を作り出すことができる起業家がもっと必要だ。」 というメッセージがありました。 誰かがリスクを取らないと雇用はうまれません。 起業家には、お客様の事業や生活のお役に立つこと と雇用を生み出す使命があります。 身の丈以上のことをしているなと感じますが、 やりがいのあることなので もっと仕事に打ち込んでいこうと思います！ ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。 来週も水曜日にお届けします。 ps. 日刊メルマガも細々とスタートしましたので よろしければ是非ご登録ください！ 登録はこちらからお願い致します。