こんにちは！
CMSproの高柳です。
私が所属しているカスタマーサクセスチームでは
「無料個別相談会」を毎月開催しておりますが、
その中で「自社の強みが分からない」というご相談を受けることがあります。
日々、競合サービスが生まれる現代においては、
自社の強みをきちんと表現することは、ますます必要になっていくと思われます。
自社だけの強みをホームページ上でアピールすることができれば
お問合せを獲得できる可能性もあがるでしょう。
そこで今回は、独自の強みを見つける方法(3C分析)をご紹介します！
そもそも3C分析とは？
3C分析とは、自社ビジネスの成功要因を見つけ出す手法のことです。
以下の3つの項目で構成されます。
・Customer ：顧客
・Competitor ：競合
・Company ：自社
では、それぞれの要素について見ていきましょう。
１.Customer：顧客分析
3C分析では、最初に顧客を分析します。
実際の顧客を思い浮かべ、
その人がサービスを買ってくれている理由を把握しましょう。
顧客が何を求めているのかを具体的に考えてみることが大切です。
２.Competitor：競合分析
次に競合を分析します。競合サービスが提供しているサービスについて分析します。
・価格
・ターゲット
・品質
・ビジネスモデル
様々な側面から競合を見ることで、競合サービスの強み・弱みを把握し、
自社独自の戦略を立てることができます。
３.Company：自社分析
最後に自社分析です。競合企業と比べて、自社が優れているポイントを探します。
価格の安さや、提供メニュー数の多さ、サポート体制など様々な要素を考えましょう。
3C分析のHPへの活かし方
顧客が求めているものに対して、競合が対応しておらず、自社の強みが活かせるのであれば
立派なアピールポイントになります。
アピールポイントが決まったら、HPの分かりやす箇所にテキストとして
記述することや、メイン画像へ反映することもおすすめです！
終わりに
現代は多くのHPが存在しており、競合サイトと比較されることは必須です。その中で顧客に選んでもらうためには、独自の強みをアピールすることが効果的です。
自社について理解すること以上に、
顧客や競合についても分析することが大事です。
時には、第三者が客観的に分析することで独自の強みを見つけられることもあります。
自社ビジネスの強み発見や、競合に負けないホームページ集客に興味がある方は
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※Zoomによるオンライン開催となります。
※定員に達し次第受付終了となりますのでご了承ください。
今回ご紹介した3C分析を行うことで、自社ビジネスの強み発見に役立てば幸いです！
最後までお読みいただきありがとうございます！
高柳
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