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CMSproの池田です。
本日は小規模事業者持続化補助金の「低感染症リスク型ビジネス枠」の詳細発表・公募が始まっておりますので、こちらの最新情報と、
例年公募がされている「一般型」との違いをご紹介いたします。
低感染症リスク型ビジネス枠 公募概要
小規模事業者が経営計画及び補助事業計画を作成して取り組む、
感染拡大防止のための対人接触機会の減少と事業継続を両立させるポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する取組みを支援するものです。
※公式HPの公募要領より抜粋
https://www.jizokuka-post-corona.jp/
補助内容
補助上限:100万円
補助率:3/4
公募スケジュール
第1回受付締切 2021年 5月12日(水)※終了
第2回受付締切 2021年 7月 7日(水)
第3回受付締切 2021年 9月 8日(水)
第4回受付締切 2021年11月10日(水)
第5回受付締切 2022年 1月12日(水)
第6回受付締切 2022年 3月 9日(水)
「一般型」と「低感染リスク型ビジネス枠」の違いについて
補助対象事業
<一般型>
売上拡大・地道な販路開拓に係る経費が対象
<低感染リスク型ビジネス枠>
対人接触機会の減少に資する取組かつ、新たなビジネスやサービス、
生産プロセスの導入等の取組であること
補助額・補助率
<低感染症リスク型ビジネス枠>
補助上限:100万円
補助率:3/4
<一般型>
補助上限:50万円
補助率:2/3
補助金公式HP
<低感染症リスク型ビジネス枠>
https://www.jizokuka-post-corona.jp/
<一般型>
https://r1.jizokukahojokin.info/
※細かな違いは公募要領やよくあるご質問のページにてご確認ください
一般型も低感染症リスク型ビジネス枠も
「小規模事業者持続化補助金」という名称ではあるものの、
補助対象事業・経費、補助額、補助率の違いがあり、事務局もそれぞれ別となっております。
(※お問合わせ先も異なります)
補助金を申請する場合にも、補助額が高いという理由のみで、
「低感染リスク型ビジネス枠」に申請してしまうと、「一般型」では採択される内容であっても、
「低感染リスク型ビジネス枠」では対象外とされてしまう可能性もあるので、
補助金を活用する場合には、公式HPなどでしっかり公募概要をご確認頂くことをおすすめいたします。
その他の補助金についても今年度分の公募が開始されているようですので、
各補助金・各都道府県のホームページなどでご確認頂ければと思います。
以下サイトでは支援ツールや制度、補助金、
助成金などの検索ができますので、よろしければご参考下さいませ。
▼現在公表されている補助金・助成金情報
https://seisansei.smrj.go.jp/
▼その他の補助金・支援制度の検索
https://mirasapo-plus.go.jp/
ここまでお読みいただきありがとうございます。
また最新情報がありましたらお知らせいたします!
池田