皆様、こんにちは。
マーケティングチームの磯田です。
さて、今回ですが、「ページを改善するだけで問い合わせUP!」
というタイトルどおり改善からの問い合わせ増加について解説していきます。
今回説明するページは、トップページ以外の「下層ページ」についてです。
通常ホームページでは、
■トップページ
■商品Aの紹介ページ
■商品Bの紹介ページ
■会社概要・アクセス
■お問い合わせ
のようなページ構成になっていると思います。
このようにトップページ以外の「商品A」「商品B」「会社概要」などのページを「下層ページ」という名称がついています。
実際のお客様で「商品Aの問い合わせを増やしたい」とご相談があり、ページ改善を行ったところ下記のような改善が見られました。
2020年3月 下層ページA:ページビュー数 66
2020年4月 <下層ページAの改善>
2020年5月 下層ページA:ページビュー数 181
2020年6月 下層ページA:ページビュー数 236
ページビュー数が改善前に比べて258%増加しました。
もちろん、商品Aに関しての問い合わせも増えたとのお知らせを頂きました。
こちらの事例のように、何をしたら問い合わせが増えたのか、考え方の方法を解説していきます。
下層ページの改善のポイント
多くの場合は、ページの何を改善すればいいか自分で判断するのが難しい場合があります。なぜなら、経営者はすでに商品のことを熟知しているので初めて知るお客様が何がわからないのかが、客観的に分からなくなるからです。
なので、競合のページを確認して表記していないことがない確認します。
もしくは、お客様からよく質問を受ける内容や、知人・家族など身近な人に確認してもらい本当に分かりやすいか確認するのもオススメです。
オススメのページ構成
上記のことを踏まえてページの改善を考えていきましょう。
今回は比較的どの事業でも当てはまるページ構成についてご紹介します。
<商品Aページ>
・こんなお悩みありませんか?
・そんなお悩みを解決します!
・商品Aのメリット
・商品Aの説明
・商品Aの料金
・商品Aの事例、お客様の声
・お問い合わせバナー
上記の流れでページを作成してあげることでユーザーが求めている情報を辿りやすく理解を深めてくれる可能性が高いです。
下層ページの改善をすればSEOも上がる可能性がある
弊社の方でも、ご質問をいただくのですが、SEOを上げるにはブログを書いたらいいのか?コラム記事だけ増やせばいいのか?
と言ったご質問がありますが、もちろん無駄ではないので半分正解くらいにお答えしております。
なぜなら、下層ページの内容に不足が出ていれば、先に下層ページからの修正の方が優先度が高い場合が多いです。
最初にご紹介した事例のお客様は、新しく商品Aに関連したページを作成するのでは無く、競合調査をした際に不足した情報があると判断したので既存のページ改善をすることにしました。
このページ改善後には検索順位の方も2位に上がっています。
まとめ
今回は、下層ページの改善についてご説明させて頂きました。
弊社のSEO対策では、このような改善方法のご提案や、その他もお客様の事業に合わせたご提案をさせて頂いております。
興味があれば、SEO対策プランは下記のURLよりご確認いただけます。
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ご拝読頂きありがとうございました。