こんにちは。谷口です。
もはや新規事業と言えないぐらい、起動に乗るまでに時間がかかっている電子契約のサービス
https://cloudcontract.jp/
ですが、最近、やっと大きな壁を超えることができました。
マーケティング予算を投下しても、回収ができるという最低受注率、だいたい15%をここ2ヶ月連続でクリアをしていて、再現性がある状態になってきました。
この受注率が安定をしないといくら広告費をかけて問い合わせを獲得しても受注率が低い、
例えば、数%とかだと、利益が出ないわけです。
今までは、受注率が10%切っていて、たまに受注しても再現性がないというか
買ってもらった理由がいまいちつかめないラッキー受注ばかりでした。
ここ最近は、「どこを評価して買ってもらえるかがわかる。」再現性のある形になってきました。
「必要な機能があり、価格も安くて、顧客サービスも基準を超えている。」
という点を評価してもらえて買って頂けているということがわかってきました。
ここまで来ると次に行っていくのが、
・マーケティング予算を増やして、問い合わせ数を増やす。
・買ってもらえる理由を維持、そしてもっと評価をして頂けるように使いやすさの改善と機能追加していく。
この２つになります。
マーケティングにお金を使う、新規のお客様が増えて、売上が増えるという事業拡大の基本となる形ができました。
この基本形で肝となるのが、問い合わせを獲得して、受注するという2点です。
言葉にすると単純なんですが、再現性のある状態まで持っていくのはけっこう苦労したりします。
問い合わせの獲得に関しては、ネットマーケティングが専門なのでわりと簡単にいきました。
しかし、クラウドのウェブサービスの開発に関しては素人なので、勝手がわからず、
安定した受注率を実現するまでに2017年の立ち上げから4年もかかりました。。
で、これで一見落着なのかというとまだまだいろんな壁が出てくるでしょう。
ネットマーケティング事業のCMSproでは、受注のところはすんなりうまくいってもそれをこなす人のマネージメントで最初、苦労しました。
更に、それを解決したら、次は、マネージメント層を作るのに失敗して、
なかなか拡大できなかったりといろいろとトホホな感じです。なんとか前進はしていますが。
一方で、ネットマーケティングに関しては、今回の電子契約もそうですが、
お客様のいろいろな事業でも結果を出せています。
ネットマーケティングの力で問い合わせを獲得して、受注していく再現性のある形を作れると経営が安定するので、
このノウハウを使ってもっと多くのお客様に貢献をしていけたらと思います。
– 谷口翔太
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