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感謝の気持ちを伝えあう大切さ

2020年02月09日(日) メルマガ

こんばんは。
谷口です。

昨年の10月から3ヶ月に1回、キックオフという業績進捗の共有、日々の働きを認め合うというイベントを行っています。

伸びている会社は、そういうイベントをしているということは知っていましたが、
なんとなく気恥ずかしいということもあり、ずっとやらずに来ていました。

ありがたいことに昨年入社した社員が必要性を訴えてくれて、ならやろうということになりました。

伸びている会社はやっているから
価値があるだろうと頭ではわかっていましたが、
本心では効果に関しては半信半疑でした。

2回目を先月で終えて、業績的な効果に関しては、まだ見えてきませんが、
やる価値があると確信しました。

理念の共有、目標とそこへの進捗を各メンバーで割り振って発表するだけでも
その準備過程でも考えが深まるし、みんなへ発表することで広がります。

それだけでも価値はありますが、
イベントの終盤で行う各自が、その期で、感謝を伝えたい人に対して感謝のメッセージを発表しあう
サンクスメッセージがなかなかいいです。

普段は忙しくてなかなか「ありがとう」と言えないことが、そういう場があることで言える。
言われた人も嬉しいし、感謝を伝える人も幸せな気持ちになります。

仕事って、売上や利益で測れる結果が見えやすい仕事ばかりではなくて
会社のウォーターサーバーの水を率先して変えるとか見えにくいけど、大切な仕事もたくさんあります。
プライベートでつらそうな仲間の話を真摯に聞くとか、
業績とは一見が関係がないけど、組織として、人として大切になることがあります。

そういった働きを認め合えるサンクスメッセージをキックオフでやるだけでも
いい未来につながる気がします。

もちろんそういう場でなくても、ちょっとしたことでも感謝の気持ちをまめに伝えていくのが、
人間関係をよくする上で大切ですが、なかなかできなかったりもするので
そういう場を会社として用意するのは意義がありそうですね。

時間もお金もかかりますが、そういったイベントおすすめです。

谷口翔太

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