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ホームページは回遊性の改善が大事というお話

2019年09月26日(木) メルマガホームページ集客

今週は、CMSpro制作担当の沖野が担当させていただきます。

ホームページは回遊性の改善が大事というお話
CMSpro制作担当: 沖野直人

ホームページを公開して、ブログやコンテンツを更新し続けてはいるものの、
イマイチお問合せ数やページビューが伸びないというお悩みをお持ちの方は多く
いらっしゃるのではないでしょうか?

そんなときは、【ホームページの回遊性の向上】を意識してみてはいかがでしょうか?

「回遊性」とは、ホームページにきてくれたユーザーがホームページ内をどのくらい
閲覧してくれたかを測る指標のことをいいます。

「回遊性」を改善していくことにより、ユーザーがより情報を見つけやすくなり、
自然とページビューの増加が見込めます。

では具体的に、回遊性を高めるには、どのようなすればいいのでしょうか?
ポイントは2つあります!

<POINT1:ホームページの顔であるトップページを充実させよう>

トップページは、ホームページの顔ともいえるページで、ユーザーの往来が一番多いページです。
それだけに、トップページをいかに充実させるかどうかでページビュー数に
影響するはずです。

ユーザーが知りたい!と思った情報を、目に留まりやすいキャッチコピーや画像を盛り込んで
コンテンツを掲載することで、ユーザーがサービスの特徴など、簡単に概要だけでもある程度認知できるように
改善し、まずは直帰率を下げることが大切です。

<POINT2:内部リンクを設置する>

回遊性をあげるということは、コンテンツの「通行止め」を作らないことです。

わかりやすい例としては、Amazonの
【この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています】です。
これも回遊性アップと同時に売上もアップさせる仕組みです。

ある記事の内容で、関連性が高い内容の別記事ページがあったり、この記事を読んだ方に次に
読んでほしい記事があるのであれば、積極的に内部リンクの設置でページ同士をアクセス
できるように繋げて、導線を確保してみてください。

「回遊性とはなにか?」また、「回遊性を高めるPOINT」が分かったところで、
早速改善に取り掛かりたい気持ちをグッと抑えてください。

というのも、まずは回遊性を改善するべき【ページの洗い出し】が重要だからです。

すでにうまく回遊性が維持されているページは、修正の優先度は当然ながら低く、
最悪の場合、修正を加えてしまうことで、逆にユーザーを迷わせたり戸惑わせたりする可能性があり、
離脱率が増えてしまう恐れがあります。

まずは、回遊性の低いページ(離脱率が高いページ)にターゲットを絞って改善していきましょう。

なお、回遊性の低いページは、アナリティクスの「行動」から「行動フロー」をクリックし
ページごとの「離脱率」を確認することで、どこのページでユーザーが離脱してしまっているのか、
確認することができます。
※ページURLにカーソルを載せると対象ページの離脱率が表示されます

いかがでしたでしょうか?
今回はホームページの回遊性について、ご案内してきました。

ホームページの運営でページビュー数やお問合せ数の増加を目指しているのであれば、
回遊性の問題は無視できません。
導線が無いページを洗い出し、ユーザーが次に知りたい!またこちら側が
次に読んでほしい!といったページやコンテンツがあれば、積極的に回遊性のアップを
おこないましょう。

最初は少し面倒で、骨の折れる作業かもしれませんが、少しずつで構いませんので、
コツコツとホームページ全体のブラッシュアップをしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

– 沖野直人

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