SEO対策

新しいSEO?注目の「VSO」とは

2019年07月25日(木) SEO対策

いつも週刊メルマガをご覧頂き、誠にありがとうございます。
今週は、CMSproマーケティングの下地が担当させていただきます。

最近は蒸し暑い日々が続いてますね。。。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

そんな暑苦しぃぃ夏を乗り切るには・・・
外の暑さに負けない仕事への熱いハートが大事です!
それこそ暑苦しさが増しちゃいますかね?(汗)

今年も暑さを吹き飛ばすエアコンや扇風機に敵いませんね(笑)

ではでは早速本題に入ります!

今回は話題の「VSO」音声検索の最適化
(Voice Search Optimization)についてお話したいと思います。

これまで検索エンジンとして代表されるYahoo!やGoogleの
サイト内にキーワードを入力することによる
「テキスト検索」が主流でした。

ところが最近のGoogleの調査によると、
世界全体を対象にしたとき、音声による検索が
全体の20%を占めていると興味深い事実が判明しました。

「音声検索」で皆さんは何を思い浮かべますか?

身近なものでいえばスマートフォンの音声検索。

例えばiPhoneのSiriがあったり、
AndroidにはGoogle音声入力が搭載され、
今後、続々と音声検索に対応したデバイスの開発が進み
音声入力のアプリはより一層増えてきています。

今回は、これまでのテキスト検索に対するSEOではなく、
音声検索に対応したSEOが必要になってくるのか?
ということを解説していきます。

音声検索は文字通りスマホにキーワード、
キーフレーズを語りかけると検索できるという機能です。

例としてスマホの画面で「Hey,Siri」や「Hey,Google」といった
セリフをいうことで検索できるものです。

他にも現在はAmazon EchoやGoogle Homeなど
音声アシスタントデバイスを使った検索も可能となっているようです。

音声検索は別名を会話型検索と言い、会話型検索最適化の事を
Conversational Search Optimization(CSO)とも言います。
欧米を中心に普及し始めており、日本でも広がりを少しずつ見せています。

ますます拡大していく音声検索の市場ですが、2020年までには
すべての検索の約50%を占めるという予測もあるみたいです。

実際に、Google社のCEOであるスンダー・ピチャイ氏は自身の
Twitterアカウントで「2020年までに音声検索がモバイル検索のなかで
占める割合は50%に達する」という予測を2016年の段階で発信しています。

しかしながら、音声アシスト市場の拡大が目覚ましいのは
アメリカをはじめとした海外で日本はあまり普及していないのが現状です。

理由は、音声検索の精度とかよりも、日本人は人前で
音声検索する事自体が恥ずかしいからです。
また音声検索を行うと自分の調べたい事が
周囲に伝わってしまうから。

そういった恥じらいのような感情が多分に
影響しているのではと言われています。

Amazon EchoやGoogle Homeなどの
音声検索アシスタントデバイスや
各種IoTデバイスの日本の発売、普及が待たれます。
当面は部屋の中や車中という限られたシーンでの
音声検索を想定する必要がありそうです。

それでも市場が拡大していく上で音声検索に興味を持つ人が
増えていくことにより今は利用者が少なくても
徐々に抵抗感がなくなっていきます。

今後、サイト運営者の中でテキスト検索から
音声検索のSEO対策へシフトしていく兆候があります。

音声検索が普及する大きな理由は下記の2つがあると考えられます。

① キーボードの入力スピードが早い

→時短で気軽に行えます

② ハンズフリーで"ながら"入力

→パソコンやスマホ画面をみないで目疲れもせず
「車を運転しながら」、「料理しながら」レシピの検索できます

PCやスマホ、更にタブレット端末を触る機会が増え、
つい目を酷使してしまい強く感じる「目の疲れ」。
音声検索であれば端末の画面をみずに検索できるため、
そんな悩ましい問題を解決してしまうのも大きなメリットでしょう。

ここではVSOのために良いと考えられる具体的な方法を、
このサイトでは6つ紹介します。

1. レスポンシブデザインのサイト

音声検索を行うデバイスがスマホかタブレットに
絞られると想定されるため、スマホ向けページを作成するか、
レスポンシブデザイン対応のサイトが望ましいと考えられます。

2. 会話的な長文に対応

音声検索は語りかけるような「話し言葉」が、
検索ワードとして使われるため、
対策したいキーワードを考えるときに
口語調で少し長めに設定すると良いかもしれません。

難しい単語を並べるよりもシンプルでわかりやすい文章が
読み上げられやすいので選ぶ誤韻にも要注意。

3. 「話し言葉」に合わせたFAQを設置

自サイトのコンテンツに対してよくある質問(FAQ)を
問答形式にし、並べたページを作成すると良いかもしれません。
理由は、実際に音声検索されるときの「話し言葉」に、
文章を合わせやすいからです。

問答形式の問いを考えるときは書きを参考にしてみてください。
また音声検索で使われるであろうフレーズを想定して問を考えてみましょう。

【参考例】
~を教えて
~を見せて
~って何?
いつ?
どこ?
~はどうしたらいい(××の仕方は)?

特に、「~って何?」以下の4つの「5W1Hを含む質問」は
実際にされやすいものです。
こうした質問に対応する回答文を作成しておくとよいでしょう。

4. ローカルなコンテンツを増やしていこう

現在、音声検索が使われるシーンは身近な日常生活での場面がほとんどです。
とくにユーザーは「場所について」知ろうとする傾向があります。

例えば、「車を運転しているとき」も、
ユーザーが知りたいのは「特定のエリア内」のガソリンスタンドです。

また、飲食店や美容院を見つけたいときは手近に音声入力デバイスがあれば、
キーボードで打つよりも、気軽にデバイスに尋ねるほうを選ぶでしょう。

そのためtitleタグやhタグに地名キーワードを入れたり、
地名入りリンクを貼るといったコンテンツをローカライズさせることで、
音声検索結果に反映される機会を増やせる可能性があります。

「場所(地域名) 業種」のようなローカルに関する検索で
上位を狙うこのような施策は「ローカルSEO対策」とも呼ばれています。

ローカルSEO対策の代表的な例として、「Googleマイビジネス」になります。
Googleマイビジネスに登録すると、Google検索やGoogleマップ上に
自サイトの基本情報を表示させることができます。

5. サイトの信頼性を高める

HTTPSで保護されたサイトが検索結果の70.4%を占めていたといいます。
セキュリティーがきちんとしているサイトは信頼性が高くみなされ、
検索結果に反映されると考えられます。

6. ページの表示速度を向上させる

音声検索のSEOに大きな役割としてページの表示速度が考えられます。
会話形式の回答をこなす音声検索は、
質問ののちになるべく早く回答を返すことを望むため、
すぐにページが表示されるサイトを好むと考えられます。

サイトの表示速度はGoogleが無料で提供する
「Google PageSpeed Insights」で、表示速度を測定することができます。

使い方はとても簡単です。
調べたいサイトURLを入力して分析ボタンを押すだけ。
そうすると、PCとスマートフォン両方での表示速度を
100点満点で評価してくれます。
70~80点であれば、悪くない速度です。
高評価を目指すのであれば85点以上になります。

表示速度の改善方法は下記項目を参考にしてみてください。

○画像の改善
・画像を減らす
・デバイスごとに画像サイズを変更
・ファイルを圧縮

○JavaScriptの改善
・複数のJavaScriptのファイルを1つに統合することにより
HTTPリクエストの数を減らす
・JavaScriptタグの前にCSSタグを記述することにより、
読み込みがスムーズになり、表示速度が速くなる

新しいSEOの時代の幕開けかもしれない音声検索最適化「VSO」。

今回の振り返りで大事なのはVSOを考えるときに
・音声入力がどんなシーンで使われるかを想定
・単語ではなく話し言葉の質問形式であるということ
で実際に音声検索結果で表示されるものの傾向を
参考にしていくと良いかもしれません。

音声検索の市場が年々拡大していくとともに数年先には、
VSOは通常のSEOと同じレベルに必要となるのも
そう遠くないかもしれません。

これからもVSOの動向をチェックしておきたい分野ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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