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そういえば「Yahoo!」から、いつの間に「Google」に?

2018年10月25日(木) メルマガSEO対策

こんにちは!

CMSproの松井です。

Webサイトに関するお役立ち情報を
ブログ形式で分かりやすくお届けしています。

本日のテーマは
『そういえば「Yahoo!」から、いつの間に「Google」に?』
です!

皆様、ちょっと懐かしい昔を振り返ってみませんか?
ほんの10年前、どうお過ごしでしたでしょうか?
今は「Google」という方でも、当時は「Yahoo!Japan」を使っていた方も多いのではないでしょうか?

今回は「Google」の黎明期を、たまには振り返ってみよう!という内容で、お話ししていきたいと思います。

遡ること1998年、当時はyahoo!に代表されるような、検索窓だけではなくニュースや天気など様々なコンテンツを抱えた検索エンジンが主流の時代でした。
日本ではyahoo!のイメージが強かったと思いますが、世界規模ではとんでもなくたくさんの検索エンジンが登場しシェア拡大を狙っていた時代です。
そんな中、あの、「Google」が検索窓一つのシンプルなデザインで登場してきました。

先行を取った方が有利!と世の中言われますが、実は「Google」、検索エンジンサービスとしては出遅れ発進でした!
ちなみに世界初の検索エンジンは1990年「Archie」です。それからたくさんの検索エンジンが登場してきます。
「Yahoo!」は1995年に登場しています。

世の中で天下を取る人は、必ず何か「新しいこと」をする!と某「やりすぎ都市伝説」の番組で言っておりました(笑)
「Google」も例外ではありません。
デビューと同時にGoogleは今後のSEOを決定づける重要な機能を搭載して登場しました。
1つは、ユーザーニーズを意識したオリジナルのロボット型検索エンジンです。
そしてもう一つは、ページランクの導入です。
どちらも今ではSEOを考えるための基礎中の基礎ですが、今から20年も前に始まっていたのですね。

ここからは、Googleがまだ心優しかったころから、私たちに鬼のような冷たい洗礼を浴びせ続ける昨今まで(笑)、をざっと振り返っていきたいと思います。
1998年に登場してから、2000年ごろになると世の中ではインターネットの注目が集まり、必然的にSEOに注目が集まってきます。

このころは、1、キーワード と 2、被リンクの対策が主流で、極端なところだと今でいうスパム行為を繰り広げたところがSEOで勝つというのも珍しくない時代です。
懐かしいですね、白文字でキーワードを埋め込み、ぱっと見はわからない、でもクリックしてカーソルを動かしてみると呪文のようにキーワードの羅列が浮き上がってきたり(笑)
全く関係のないホームページからものすごい数のリンクが入っていたり…

そんな中でGoogleがあの有名な「パンダアップデート」を実施します。これによって、コンテンツの質が悪いページはどんどん押し下げられ、SEO業界に大きな衝撃を与えました。
(ちなみにこの前年2010年にyahoo!がGoogleの検索エンジンを採用しました。..このころからGoogle対策がより重要になっています。)
そしてさらに翌年2012年には、これまた有名な「ペンギンアップデート」です!
このころからスパム行為やガイドライン違反の厳しい取り締まりが開始されます。
現在のSEO対策の原型がここで定まってきたと言えますね。
そしてこの流れはずっと現在まで続き、記憶に新しい2018年の8月、また大きな変更で順位変動が起こっていますね。

ということで、Googleを振り返ってきましたが、改めてGoogleの歴史イコール、SEOの歴史ですね。
昨今は対策をかけていく私たちからは難しくなっていますが、ユーザーからみたらすごく便利ですよね!
そうなんです、Googleは最初の登場以来、本気でユーザビリティを追及し続けているんです。
対策の話をすると色々な細かい話をしてますが、悩んだ時はやっぱり、「ここ!」なんですね。
結局、まとめは他社員と同じようなとこに行きついてしましたがご了承ください(笑)

ここまでご覧頂き、ありがとうございます。
最近は寒くなってきましたので、皆様ご自愛ください。

また来週もお楽しみに!

松井

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