いつもCMSpro週刊メルマガをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回はマーケティング担当の高橋が担当させていただきます。
今回はよくご質問として聞かれる事の多い
「GoogleとYahoo!の検索結果の違い」についてご紹介致します。
Yahoo!では、10位以内に表示されているが、Googleでは10位以上…
どうして?と思われる方も多いと思います。
そこで今回は検索結果に違いが出るのはなぜ?といった事から何を気にして対策を行っていけばいいのかなどについてまとめましたので、是非ご参考ください。
■実はGoogleとYahoo!同じ検索システムを使用!
皆さんが日常的に調べものをするときにGoogle、Yahoo!、Bingなど、何の検索システムを利用しますか?
多くの方はGoogle、Yahoo!のどちらかを利用している方が多いかと思います。
集客を得るためにはまずはアクセスアップが重要になるでしょう。
そのためにはSEO対策
GoogleとYahoo!それぞれにSEO対策が必要だと思われる方もいるかもしれませんが、実は2010年以降、どちらも同じGoogle検索システムを使用しているため、同じ検索アルゴリズムを使用しています。
以前まではGoogleとYahoo!でそれぞれ独自の検索システムを使用していたため、GoogleとYahoo!それぞれで検索結果に大きく違っていました。
そのため、以前はGoogleとYahoo!それぞれに対しSEO対策が必要でした。
ですが、現在では同じ検索システムを使用しているためそれぞれに対してSEO対策をする必要がなくなり、Google検索に対してのみ行えば良くなりました。
GoogleとYahoo!の検索順位が違う理由
GoogleとYahoo!で同じ検索システムを使用していても、検索結果に違いが出ているのはなぜか…?
それは、「検索順位」を決める検索システムは同じですが、実際に結果として表示する仕組みが違うため、検索結果に違いが出ているのです。
検索結果の違い
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・Yahoo!の場合はYahoo!関連のページが表示されるGoogle検索とは違い、Yahoo!の検索では関連サービスの「Yahoo!知恵袋、Yahoo!ニュース、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!」などが1ページ目に表示される事が多いです。
・Googleのパーソナライズド検索
Googleのパーソナライズド検索機能の影響を受けているケースです。
パーソナライズド検索とは、ユーザーの過去の検索履歴などから推測し、そのユーザーにおすすめの検索結果を優先的に表示するものです。
・Googleのヴェニスアップデート
検索した地域に合った検索結果を表示させるものです。
例えば川崎で「コンビニ」と検索した場合、川崎のコンビニ情報が優先的に表示されます。
SEO対策には
GoogleとYahooで多少検索結果に差が出ることがありますが、
多くは一時的なもので根本的な違いはありません。
SEO対策は基本的にGoogleのSEO対策だと言えます。
一番考える必要があるのはホームページが
ユーザーに対し良い情報ものを提供出来ているか?を考える事の方が重要だと思います。
最後に
いつもCMSproのメルマガをご覧いただきありがとうございます!
ここで、店舗の口コミ・ランキングサイトであるエキテンのホームページ
埋め込みサービスの件について、少しご案内させていただきます。
このたび、エキテン側の仕様変更に伴い、現在ホームページに
埋め込んでいるエキテン表示が「こちらのガジェットはサービスを終了しました」という
表示になっているかと思います。
上記のとおり、「こちらのガジェットはサービスを終了しました」表示になっているお客様につきましては、新しくエキテン側から埋め込みコードを取得いただきまして、再度埋め込む必要がございます。
弊社では、新しい埋め込みコードをご提示いただけた場合に限り、
1件につき4,000円(税抜)にてご対応が可能でございます。
ご希望の際には、以下の沖野、または大熊までご連絡ください。
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CMSproサポート 担当:沖野
Tel: 03-6435-2835
Email: okino@rinya.co.jp
CMSproサポート 担当:大熊
Tel: 03-6435-2835
Email: okuma@rinya.co.jp
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お手数ですが、ご運営のホームページにてエキテンをご利用されているお客様は、
ご確認いただきますようお願い致します。
いかがでしたでしょうか?
今後のSEO対策として、皆様のHPにご活用いただければと思います。
それでは、最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
次週もお楽しみに!