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音声検索へのSEO対策について

2018年04月14日(土) メルマガSEO対策

いつもCMSpro週刊メルマガをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回はCMSproサポート担当の大熊が担当させていただきます。

今日はスマートフォンの機能の1つ、『音声検索』へのSEO対策についてお話していきいつもCMSpro週刊メルマガをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回はCMSproサポート担当の大熊が担当させていただきます。

今日はスマートフォンの機能の1つ、『音声検索』へのSEO対策についてお話していきたいと思います。

皆さんはスマートフォンやタブレット端末で音声検索を使ったことはありますか?

音声検索の機能は主にスマートフォンやタブレット端末に搭載されているのですが、
現在スマートフォンから行われる検索の実に2割が、文字入力ではなく音声で行われているそうです。

また、2020年にはなんと!
スマートフォンからの音声検索は50%、およそ半数が音声での検索になると言われています。

それに伴い、今後は音声検索に対するSEO対策も重要度がどんどん増していき、
これからのSEO対策には、どれだけ早く音声検索に対策することができるかが大きな鍵になってくると考えられます。

音声検索への対策と言っても、何をどうしたらいいのか・・・
そう疑問に思われる方も多いはず。

一体どんなSEO対策が音声検索に有効なのか?

以下に7つの音声検索へのSEO対策ポイントをまとめてみました!

 

1.ユーザーが求める情報を知る

まずはユーザーがどのような情報を望んでいるのかを把握する必要があります。
流入してくる検索キーワードを把握し、ニーズに合わせたコンテンツを作成して順位をあげていきましょう!

どうやって検索キーワードを確かめたらいいの?という方は、
検索エンジンの検索結果のページの下に表示されている【?に関連する検索キーワード】をご活用ください。

2.ロングテールSEOを使う

ロングテールSEOとは、特定のキーワードでの上位表示だけではなく、
関連する検索数の少ないキーワードを取り入れることで幅を広げ、
マイナーな検索キーワードから入ってくるユーザーを獲得できるようにするための手法です。

検索頻度の低いマイナーなキーワードを取り入れ、幅広く対応したコンテンツを作成することで、
音声検索へのSEOがより強化されます。

3.自社サイトを強調スニペットに表示させる

強調スニペットとは、ユーザーがGoogleで質問などを検索する際、
検索結果の画面上部に検索結果の一部として表示されるサイト情報のことです。

強調スニペットとして表示される範囲は、Google検索結果の上位3割。
SEO対策はもちろんですが、自社サイトを強調スニペットに表示させるためには、優良記事であることが必要です。
そのためには、詳細が丁寧に書かれていることが重要です。

自社サイトの内容を、ユーザーが音声検索しそうな文章を予想してコンテンツに組み込みながら、
丁寧にわかりやすく書きましょう。

また、記事の始まりやURL、題名などにロングテールのキーワードを使用すると、
強調スニペットに表示される確率が上がります。

4.スニペットとタイトルは長めに書く

2年前まで、題名は60文字、説明文の長さは80文字までと制限されていました。
しかし、2016年にGoogleの検索結果の表示幅が長くなったことで、
現在は題名が80文字、説明文は100文字までとなりました。

それにより、ロングテールのキーワードをタイトルとスニペットに入れても、
規定の文字数におさまるようになりました。
音声検索での質問はロングテールのキーワードが多いため、
詳細もタグに入れることでより検索結果にヒットしやすくなるのです。

 

5. 地域名をキーワードに設定する

スマートフォンでの検索時に地域名を入力しているユーザーは、実に89%!
Googleで近隣のお店やサービスを検索すると、もっとも評価されているサービスの場所や
お店の電話番号などが表示されるからです。

「東京の美しい夜景」

「大阪の人気スポット」

「名古屋の人気ランチ」

上記のように、地域名を検索キーワードとして意識しましょう。
これらのキーワードを自然な言い方に整え、エリアを指定すると効果的です。

6.『Q&A』のコンテンツを作成する

ユーザーのニーズが把握できない!という場合は、『Q&A』のコンテンツを作成しましょう。
『Q&A』コンテンツにロングテールのキーワードを入れれば、
音声検索で『Q&A』のページが上位に表示される可能性が高くなるのでオススメです。

7.Googleマイビジネスのアカウントを作成する

『Google マイビジネス』とは、Google 検索や Google マップなど、
Googleの関連サービス上に自社のビジネスや組織などの情報を表示できる無料ツールです。
このツールを利用すると、検索結果の上位にサイトが表示される確率が上がります。

たとえば、ユーザーが「近くのコンビニ」と検索したとき、「近くの」というキーワードをGoogleが自動で認識し、
近くのコンビニを表示します。
このとき、自社のサービスをGoogleマイビジネスに登録していると、検索結果の上位に表示されるのです。

地図も表示されるので距離や評価が一目で分かり、ユーザーにとってはとても便利です。
ユーザーに自社サイトに訪れてもらうために、Google マイビジネスの登録はしておくとよいと思います。

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いかがでしたでしょうか?
今後の音声検索のSEO対策として、皆様のHPにご活用いただければと思います。

それでは、最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
次週もお楽しみに!

 

大熊

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