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SEO対策の超基本「タイトル」の重要性を再確認

2019年03月21日(木) メルマガSEO対策

いつもCMSpro週刊メルマガをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今週は、CMSproの町田が担当させていただきます。

もうすぐ4月!ということで、
世間では新生活を始めるかたが多くいるかもしれません。
しかし、本日は、一旦基本に立ち返って、
SEO対策のタイトルの付け方について、
お伝えしていこうと思います。

SEOの基本にして、最重要とも言われる
「タイトル」どれくらい気にしてますか?

まず、基本的に「タイトル」とは、
Googleなどの検索エンジンで検索したときに、
大きい文字で表示される部分のことです。

ページをよく更新される方は、ページの題名が基本的に、
「タイトル」に適用されます。

ではまずは、タイトルに付け方【基本編】から参りましょう。

タイトルの文字数

タイトルの文字数は、「35文字以内」で作成をしましょう。
スマホとPCで検索時に表示される文字数は、若干差異はありますが、
「35文字数以内」でしたら、基本的に表示されます。

キーワードの入れ方

できるだけ左側にキーワードを入れる

Googleは日本語を読むのと同じで、
左から右へとタイトルを認識します。
そのため、キーワードはできるだけ、左の方へ入れるべき、と言われています。

例えば、
「東京 ホームページ制作」がターゲットキーワードの場合は、

◯  東京のホームページ制作会社 | ■■
×  ■■株式会社は、東京のホームページ制作

ということになります。
わかりやすい例ですが、意識するだけでも違うかもしれません。

キーワードを入れ込み過ぎない

「35文字」という文字数があるからと、できるだけキーワードを
入れようとするかもしれませんが、それは間違えです。
ページの内容に即したキーワード1~3個が良いでしょう。

「東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、群馬、格安、集客、SEO対策ならホームページ制作■■」
というタイトルだと、結局どれが重要なキーワードかが薄れてしまいます。

クリックされやすいタイトルにしましょう

まずは、以下の2つのタイトルをみて、
どちらをクリックしたくなるか、比べて見てください。

1,東京のホームページ制作会社 |CMSpro
2,集客できるホームページ制作・運用支援/東京を中心に全国対応!CMSpro

ほとんどの方が、2番をクリックしたくなるのではないか、と思います。

タイトルは、Googleが判断するだけでなく、ユーザー自身も見て、判断します。
そのため、いくらキーワードが入っていたとしても、つまらなそうなタイトルは、
興味を引きません。

今の時期で言うと、

「花粉対策でお悩みの方へ」
よりも
「効果的な花粉対策!5分でできるカンタン習慣」
のようなタイトルにしたほうが、興味をそそりますよね。

タイトルは、単純にキーワードを入れる場所ではなく、
ユーザーからの興味を引くための、表紙みたいなものであると、
考えてください。

タイトルだけでなく、やっぱり中身も大事

35文字でキーワードの入った興味を引くタイトルを付けられたとしても、
ページの内容が薄かったり、関係のない内容が多いと、
そもそも上位表示はできません。

今回のお題から離れてしまうかもしれませんが、
効果的なタイトルは、そのタイトルにあった内容が求められます。
タイトルだけに固執するのではなく、
ページの内容もしっかり対策が必要です。

タイトルを変更しすぎるのはNG

アクセスが少ないのは、タイトルに原因があるかもしれないと思い、
ページのタイトルを変更したら、少なくとも1週間か2週間は、様子を見るべきです。
コロコロタイトルを変えすぎると、どのタイトルの反響が良かったか、
計測をしにくくなってしまいます。

また、そもそもタイトルに原因があるのではなく、
ページ中身に原因があるかもしれない、と違った意識をもつことが大切です。
繰り返しになりますが、タイトルだけに固執し過ぎるのもNGです。

最後は、結局、全部大事!という話になってしまいましたが、
改めて「タイトル」ひとつとってみると、奥深い(もしくは大変)、と感じるかもしれません。
ただ、基本だからこそ、見逃されることが多いです。

ぜひ、今後の運用の参考になれば幸いです。

-町田

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