CMSpro週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
今週は、マーケティング担当の長谷川がお送りいたします!
ホームページから集客をする上で
重要な指標のひとつとして、「回遊率」というものがあります。
回遊率とは、簡単にいうと
サイトに訪問したユーザーがどれくらいページを閲覧してくれたか
という指標を表します。
ユーザーがトップページだけを見てサイトからいなくなってしまうよりも、
トップページを見て、料金ページを見て、よくある質問ページを見て、、
という方が、回遊率が高くなり、
回遊率が高ければ成果に結びつきやすくなります。
そこで今回は、回遊率を上げて、多くのページを閲覧してもらう方法として効果的な
「次のアクション」を促す仕掛けについて、ご紹介いたします!
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回遊率が下がってしまう原因として一番多いのが、
「そのページを読んだ後に、何をすべきかわからないページ」
が存在してしまっていることです。
それぞれのページの中に、「次の行動」を促す仕掛けをしておかないと、
ユーザーはすぐに「戻る」ボタンを押して、サイトから離脱してしまいます。
それを防ぐためには、次に起こすアクションを促すための
仕掛けをしておく必要があります。
その仕掛けとは、ページの終わりに、次に見るべきページのリンクを設置しておくこと!
ページの終わりに、次に見るべき情報のリンクが設置してあると、
そのページを見てくれる可能性が高まり、回遊率が上がる可能性が高まります。
例えば、このようなことをすると、効果的です。
・ブログ記事の下に、「関連記事はこちら」と他の記事を紹介するリンクを設置する
・会社概要のページの終わりに、アクセスページへのリンクを設置する
・サービス紹介のページに、料金ページへのリンクを設置する
・よくある質問のページに、お問い合わせページへのリンクを設置する
上記のように、
「そのページを読んだ人が次に知りたくなる情報が載っているページ」を
意識して、そのページへ誘導するつもりでリンクを設置すると、効果的です!
「お問い合わせバナー」を設置するのももちろん効果はあるのですが、
ページ内容によっては、次のアクションが「お問い合わせ」にならないことも多いです。
そのため、それぞれのページの内容に合わせて、
次のアクションを促す仕組みを作ると、より効果的になります。
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いかがでしたか?
「アクセス数は多いけれど、お問い合わせにあまりつながっていない」
「ページ数は多いのに、サイトをあまり読み込んでくれている人がいない気がする」
などでお悩みの方は、ぜひ実践してみてください!
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
来週は、制作担当よりお送りします!
– 長谷川美紀