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リスティング広告のターゲット設定・改善ポイント

2017年07月10日(月) メルマガ

CMSpro週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
今週は、高橋が担当いたします。

このメルマガの内容が、少しでも皆様のホームページ運営の参考になれば幸いです。
何卒宜しくお願い致します!
本日のテーマは「リスティング広告のターゲット設定・改善ポイント」についてです。

・自分でリスティング広告の運用を行っていたが、上手くいかない。
・広告を運用した事で得られた結果が見えない。
等と運用の方法についてお悩みの方もいると思います。

そこで今回はリスティングの基本的なターゲットの設定・改善のポイントをご紹介致します。
ご自身でリスティング広告を運用する際にはご参考にしてください。

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 【リスティング広告のターゲット設定・改善ポイント】

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リスティング広告ではターゲット層がずれている状態でキーワード・広告文の設定を
行った場合、お問い合わせ率は大幅に低下します。
基本的な設定ですが、重要な項目のためしっかりと判断し設定しましょう!

大まかにはリスティング広告内のキャンペーンの設定で可能です。
具体的には下記の様な項目があります。

地域設定

対象エリアや地域の特徴・集めたいエリア毎に単価の調節も可能です。

曜日配信

ユーザーが検索しているであろう曜日を想定や曜日別にCVした曜日に特徴がある場合は曜日を指定して配信します。
指定する事でより質の高いクリックが増加します。

時間帯配信

ユーザーが検索しているであろう時間帯やCVした時間帯に特徴がある場合は
指定して配信します。指定する事でより質の高いクリックが増加します。

他にも、キーワード設定・広告文の内容にてターゲットを決めるポイントがあります。
併せてご参考にしてください。

除外キーワードの設定

効果のあるキーワード・効果の悪いキーワードが判断できていますか?

検索クエリを確認することで、効果の悪いキーワード・効果の良いキーワードを
判断する事が重要な事です。

効果の悪いキーワードで掲載し続けても費用の無駄になってしまうので、
除外キーワードを登録しましょう!

検索クエリは下記の項目から確認することが可能です。
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各キャンペーン>キーワード>検索クエリーを表示
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キーワードマッチの変更

キーワードのマッチ条件を「完全一致」や「部分一致」などの限定的なものに変更することによって効果が改善される場合があります。

「完全一致」や「部分一致」の使い分けとして
「完全一致」の場合は限定的であればあるほど、ユーザーのCVR(コンバージョン率)は高まりますが、検索ボリュームが小さくなります。

逆に「部分一致」では、検索ボリュームが広いため
幅広いユーザーに対して広告を配信できますが、CVR(コンバージョン率)は下がっていきます。

そのため、予算やキーワードの検索ボリュームをしっかりと把握し
「完全一致」や「部分一致」を使い分ける事が重要です。

・広告文は複数作成しましょう!
色々なタイプの広告文を作成し、テストしていきましょう。
テストを行いつつ、CTR(クリック率)が低い広告文は停止し、
CVRの精度の高い広告文を作成することで質の良いクリックを増やす事が出来ます。。

・広告文内にターゲットを絞ったコピーを入れる

「〇〇をお探しの方必見!」などユーザーを絞ったキャッチコピーにすることで
質の高いユーザーのクリックを絞る事が出来ます。
ですが、ニッチなターゲット層の場合はターゲットが少ない為、
クリックされなくなってしまう可能性もあるため、要注意です!

この様に様々な項目を設定する必要がありますが、
一番重要なのは「一番の課題はどこにあるか?」というのを探る事です。

ターゲットとキーワードがずれていないか、広告文はユーザーに合っているかなど
成果が出ていない場合は殆どが課題が存在します。
課題を見極め、対策していく事でが重要です。

また、リスティング広告の改善をしていく上で、アナリティクスを使用することで
より詳細な分析も可能になるため、
ぜひ、アナリティクスも一緒にチェックしてみて下さい!

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以上、ご参考になれば幸いです!

今回はご自身で行った場合を紹介致しましたが、
弊社ではリスティング広告の運営も行っておりますので、
ご興味のある方はお気軽にご相談下さい

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
次回は、制作担当よりお送りします!

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