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Googleアナリティクスの「ランディングページ」を調べて優秀ページを見極めよう

2017年06月27日(火) メルマガGoogleAnalytics

CMSpro週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
今週は、長谷川が担当いたします。

本日は、ホームページを分析する上で欠かせない、
アクセス解析ツールのGoogleアナリティクスを見るポイントのひとつである
「ランディングページ」について、ご案内いたします!

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ランディングページとは、ユーザーがあなたのサイトに訪れた時に
一番はじめに閲覧したページのことを指します。

ランディング、は英語のlanding(=飛行機などが着地する、上陸する)という言葉から来ているようで、
ランディングページとは「ユーザーがはじめに着地したページ」というイメージになります。

日本語では、「閲覧開始ページ」「入口ページ」などと呼ばれることもあります。

 

一番はじめに見られるページ=トップページと思われがちですが、
トップページ以外のページが入口になることはとても多いです!

例えばCMSproのサイトでは、

・「HP制作 結婚相談所」というキーワード…ブライダルのHP制作実績をまとめたページ
・「Naverまとめ 集客」というキーワード…弊社スタッフが書いた記事
などがそれぞれランディングページになっています。

このように、トップページ以外の様々なページも、
ランディングページとしてアクセスを集める役目を果たしてくれるのです。

Googleの検索ロボットは、
「検索したキーワードの内容に合ったページを上位表示させたい」と
考えているので、トップページだけでたくさんのアクセスを集める、というのは限界があります。
そのため、トップページで集めきれないアクセスを、
他のページで集めていけるようにサイトを育てていくと効果的です!

Googleアナリティクスを見たときに、
ほとんどトップページだけしかランディングページになっていない…という場合は、
他のページでもアクセスを集めることができるように、
内容を充実させるなど、コンテンツを見直ししていくと効果的です。

 

トップページ以外のページがランディングページになっているときに注目したいのが、
レポートにある「直帰率」という項目です!

直帰率が高い=そのページだけを見て、サイトから離脱してしまう人が多い
ということなので、直帰率が高い場合は、改善が必要です。

直帰率が高いことが原因として考えられるのは
・知りたい情報が載っていない、わかりづらい
・情報を読むだけ読んで、満足してしまいサイトから離脱してしまった
などのケースです。

そのため直帰率が高いページがある場合は、
・情報はわかりやすく載せているか?
・お問い合わせページに誘導するなど、次の行動を促す仕掛けをしているか?

など、問題点を改善するような施策をうつと効果的です。

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以上、ご参考になれば幸いです!

Googleアナリティクスを見てみると、
意外なページがランディングページになっていたりするので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
来週は、制作担当よりお送りします!


長谷川美紀

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