おはようございます。
谷口です。
過去にお問合せが来たけど、受注になっていない人のリスト、
有効活用できていますか?
何度か問合せ後、フォローして、受注しなければ、
そのままという方も多いんじゃないかと思います。
地味なことですが、お金をかけて、獲得したリストを
最大限に有効活用することは、きっちり稼いでいくことに
つながります。
かくいう弊社が、できているか?というとあまり仕組み化は、
されておらず、完璧には、程遠いものの
手応えを感じています。
まず、新規顧客向けのキャンペーンの際は、必ず、
過去にお問合せがあって受注になっていない人にも
メールで案内をしています。
毎月だと、「またやってるよ。」と思われて
効果は、微妙かもしれませんが、
年に3,4回程度だと、反応があり受注につながっています。
既に過去に広告費をかけてくれた人から受注が得られると
月間や年間での広告パフォーマンスが上がります。
キャンペーンメールを送るのは、ありきたりですが
更に効果があるのが値上げメールです。
弊社の場合、元がかなり安かったこともあり、
継続的に商品価格を上げています。
値上げをする時は、必ず、過去に問合せがあった人に
「値上げするけど、いつまでに申し込めば、価格据え置きで提供します。」
というキャンペーンメールを送っています。
これは、今までこの価格で買える!と思っていた
商品が、値上げしてしまうとなると
なんだか損した気になるのか
反応が、かなりいいです。
もしくは、忙しくてホームページの作成を先延ばしにしていた人が
価格が上る前にということで行動してくれているんだと思います。
このキャンペーン効果で値上げ後の受注減による売上の減少が
なかったりと嬉しい結果につながっています。
最近では、昨年末はじめて
解約になった人を対象に、ウェルカムバックキャンペーンまでやっています。
これは、さすがに一件でも反応があれば万々歳だなと
思ってやりましたが一件以上の反応がありました。
弊社の場合、解約理由として廃業が多いので
解約理由として、他の会社へ乗り換えるが多い場合は、
もっと効き目があるのではと思います。
お問合せ一件得るのに、
弊社のように、競争が激しい業界にいる場合、
けっこうお金がかかるのでお問合せリストの活用を
より洗練させていくのは、必須です。
安くお問合せを獲得できている人でも
リストの活用を徹底をすると更に儲かるように
なるのでおすすめです。
– 谷口翔太