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リスティング広告とディスプレイ広告の違い

2016年08月09日(火) メルマガ

CMSpro週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
今週は、SEO・リスティングを担当している高橋がお送りいたします。

このメルマガの内容が、少しでも皆様のホームページ運営の参考になれば幸いです。
何卒宜しくお願い致します!

本日のテーマは「リスティング広告とディスプレイ広告違い」についてです。

リスティング広告は知っているが、ディスプレイ広告?と思われる方も
いらっしゃるかと思います。
ディスプレイ広告とは、幅広く情報を知りたいユーザーに対して
テキスト、画像、動画といった視覚的にアプローチを行う事で潜在的ユーザーに対して
広告を配信が出来ます。

またディスプレイ広告を有効活用することで認知度・集客に繋げる事も可能なのです!

今回はより詳しくディスプレイ広告についてご案内いたします。

ディスプレイ広告がリスティング広告と違う点として、

リスティング広告は「今探しているユーザー」
ディスプレイ広告は「今後、購入(問合せ)する可能性のユーザー)

というイメージで配信しているユーザーが違います。

リスティング広告は「今、検索しているキーワード」に対して広告を配信するため、
ターゲットをが絞られ、効果的にユーザーへ訴求できます。
そのため商品の販売、売り上げUP!といった目的の場合はリスティング広告が向いています。
しかし、リスティング広告ではターゲットが絞られているため
決められたユーザー層にしかアプローチが出来ません。

ディスプレイ広告は自社を知らないユーザーや検索を行っていないユーザーに対して
ポータルサイト・ブログなどの広告エリアに表示されます。
そのため直接、販売や売り上げに結び付きにくいですがリスティング広告とは
違うユーザーへ接触することが出来ます。

また、ディスプレイ広告といっても沢山の手法があります。
その中で特に利用をおすすめする
「リターゲティング」「サーチターゲティング」について紹介します。

また、Yahoo!とGoogleによって手法や名称が違うのでご注意ください!

コンテンツターゲット<Google>
プレースメントターゲット<Google/Yahoo!>
リマーケティング/リターゲティング<Google/Yahoo!>
トピックターゲット/サイトカテゴリ<Google/Yahoo!>
インタレストカテゴリ<Google/Yahoo!>
ユーザ属性ターゲット<Google/Yahoo!>
インタレストマッチ<Yahoo>
サーチターゲティング<Yahoo>

▽リターゲティング

一度、サイトを訪問したユーザーに対して再アプローチをする広告です。

サイト初回訪問時には何らかの理由で購入・お問い合わせに至らなくても、
その後、広告を発見した際に、
「あ、そういえばこの前検討してたサイトだ!」
「やっぱりこっちのサイトの方がいいな」
等と他社と比較・検討し決断に至るユーザーが多いのです。

つまり、Googleアナリティクスなどで新規流入者の離脱率や購入・お問い合わせに至らないユーザーが多い場合は、 再アプローチが出来るリターゲティング広告が課題の解決の糸口になる可能性があると考えられます。

▽サーチターゲティング

「ユーザーの過去の検索キーワード」に対して広告が表示します。

今、検索したか・過去、検索したかの違いはありますがリスティング広告と非常に似た手法です。

しかし、サーチターゲティングでは検索結果画面以外のブログなどに表示できるので リスティング広告よりも広く表示が可能です!

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以上、如何でしたでしょうか。

今回、ご紹介したもの以外にも便利な手法はたくさんあります。
他の手法については後日、ご紹介出来たらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週は、制作担当よりお送りします!

高橋奈津稀

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