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競争に勝つ

2016年03月23日(水) メルマガマインド(心構え)

おはようございます。
谷口です。

当たり前のことですが、本当に企業同士は、生存をかけて
競争しているんだなと感じる機会が、ありました。

ニッチですが、収益性の高い業界で一番のポジションにある企業の社員の方が、
「二番手以下をつぶしにかかりたい。」というニュアンスの発言をしていました。
社長さんが、そういう趣旨の発言をしているのは、慣れていましたが、社員の方が、 言っているのを聞いて驚きました。

そして、同時に
「なるほど、道理で業界で一番なんだろうな。」と納得しました。

弊社にしても、電話営業が、強い競合他社が、弊社のお客様に電話営業を
かけて、お客様が、弊社と解約して、競合に流れることが、あります。

私は、競合他社をつぶしたいとまで、思いませんが、
自社のシェアを守り、長く生き残れるように、そして、メンバー全員の取り分が、少しでも 増えるように、シェアを少しでも大きくしたいと思っています。

しかし、きっとこの思いの度合いが、競合他社をつぶしにかかりたいという会社の人より 弱いので、問題だなと感じています。

というのも、つぶしにかかろうとする企業の姿勢は、強く自信があるので、
お客様としては、強い方につきたいという気持ちになることも多く、
結果、営業が強い会社は、業績を伸ばしていきます。

弊社のように、人を押しのけてまで。。と社長が思っていると社員は、もっとそう思います。

結果、押しが弱くなって、競合に負けることが、多くなります。

自分は、変に優しいというか、あんまり目立たない人間で、勝っているのかすらわからないので負ける人の気持ちを考えてしまうことが、多くて、無駄に優しい姿勢を見せたりしますが、これだと足元をすくわれる可能性が、高くなる気がします。

儲かっている人は、常に強気です。

資本主義社会のルールに則って合法的に、競争をしているのであれば、
あまりごちゃごちゃと深く考えずに、

「競争に勝つ=よりお客様から選ばれる存在になる」

を目指し、果敢に行動すべきだと最近感じています。

弊社の事業は、お客様が、勝つためのお手伝いをさせて頂く黒子的な仕事なので、 お客様の事業で勝ち抜けるように、いい仕事をして、勝利へと貢献できる存在になれるようになれればと思います。

– 谷口翔太

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