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厳選!ホームページ集客に使える心理学

2015年06月16日(火) メルマガホームページ集客

いつも週刊メルマガをご覧頂き、誠にありがとうございます。
今週は、CMSproサポート担当の沖野が担当させていただきます。

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【厳選!ホームページ集客に使える心理学】
CMSproサポート担当: 沖野直人
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人々は日々の生活の中で多くのモノやコトを選択しています。
ホームページからお問い合わせという道筋にも、
あなたのホームページを見る?見ない?
などの選択にはじまり、その間にいくつもの選択があって、お問い合わせというゴールに辿りつきます。

本メルマガでは「その選択を意図的に操作できる!?方法を教えます」

その方法とは、ずばり心理学の応用です。
ホームページをご覧いただくお客様は言うまでもなく、人間です。

ホームページから集客と聞くと、なんだか機械的なイメージを持つ方もいらっしゃるのでは
ないかと思うのですが、お問い合わせをいただくまでには、
やっぱり”人”と”人”とのつながりあって最終的に
「この人に任せてみよう!」だったり「この人なら安心できそうだな」といった心理面が
少なからず影響します。

実際に弊社でも受注の際に選んでいただいた決め手をお伺いしているのですが、
その中には「若さがあって勢いがありそうだったから」など嬉しいお言葉もいただいたりしています。

今回は、WEBマーケティングだけに限らず、日ごろの営業活動などにも使える
厳選心理学をご紹介したいと思います。

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■松竹梅の法則
類似商品やサービスの際によく用いられるのがこの松竹梅の法則です。
特に日本人に有効と言われているのですが、真ん中の金額のものを選んで購入してしまう現象のことで、
お寿司屋さんや鰻屋さんによく見られる【特上・上・並】といったアレです!

ポイントは1番売りたい商品やサービス(粗利率が高い)の前後、つまり松と梅の作成です。
松の料金が高いほどに竹にお手頃感が出て、梅の料金が安いぶん竹にバリュー感を演出できます。

至って単純な心理学ではありますが、古くは江戸時代から使われていたようですので、
歴史ある心理学の1つとして是非実践してみてはいかがでしょうか。

■初頭効果
初対面の人に会うときには、服装や髪形などの身だしなみは重要なこと。
ホームページにも同様のことが言えます。
なぜなら、人もホームページも最初の数秒間で受けた印象が、その後の判断にかなり大きな印象の影響を
与えるとされているからです。

ホームページの初頭効果の中で大切にしたいのが、トップページのコンテンツ。
写真やキャッチコピーによって、性別・年齢層などのターゲットをしっかり
絞れているかどうかで、ユーザーの記憶に残るか否かが決定します。

初頭効果が、ホームページからの集客における最初の選択の肝となるのは間違いありません!
アクセスは多いのにお問い合わせに繋がらないホームページは、まずはトップページの
初頭効果を改善してみてはいかがでしょうか。

■返報性の原理
返報性とは、他人から何らかの施しをうけた場合、お返しをしなければならないという感情
の事をいいます。
身近なところにも、この返報性の原理は使われています。

その昔、まだ子供だった時代にスーパーの試食コーナーにて店員さんに勧められるがままに
バクバクと何個も試食を
していた私を見て、母親が店員さんにむかって恥ずかしそうに
その商品を買い物かごに入れていました。。。

当時はまだ小さかったので、なぜ商品を買ったのだろうと不思議に思ってましたが(笑)
大人になって分かりました。これぞ、THE・返報性の原理なのだと!

「お問い合わせが欲しい」や「お客様のニーズが知りたい」と思うことは事業を
継続・成長させていく上で重要ではありますが、その前に例えば、ごあいさつのページに
顔写真を載せるなど、まずは
ホームページを通して自分達のことを知ってもらうということを実践してみませんか?

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いかがでしたでしょうか?
心理学なので、万人のお客様に通用するものではないかもしれません。

ただ、今回1番お伝えしたかったのは、
ホームページを通して商品やサービスを提供する側は、ユーザーと直接会ったり会話が
できない分、常にユーザー側の目線にたつことが重要だということです。

お客様の心理をできるだけ汲み取って、大切にできるかが集客できる・できないという分かれ目に
なるのではないでしょうか。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

– 沖野直人

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