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SEOの内部対策に。内部リンク構築とは?

2014年10月28日(火) メルマガSEO対策

CMSpro週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
毎月第4週は、SEO・リスティングを担当している長谷川がお送りいたします。
このメルマガの内容が、少しでも皆様のホームページ運営の参考になれば幸いです。
何卒宜しくお願い致します!

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本日のテーマは「SEOの内部対策に。内部リンク構築とは?」についてです。

SEOには、大きく分けて「外部対策」と「内部対策」の二種類の対策方法が存在します。
検索エンジンが検索順位を決めるときに、ホームページの内部と外部、両方の状況を見て、ホームページの検索順位を決定しています。

今回は内部の部分。SEOの内部対策の中でも、お客様ご自身で簡単に実践できる
「内部リンク構築」について、ご紹介します!
※内部リンクとは、自分のサイト内で、別のページへ飛ぶためのリンクのことを指します。

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■内部リンクが大切なワケ

1.サイトを見る人にとって大切
ホームページを見ている人が「ちょっと他のページも見たいな」と思った時に、
そのページへのリンクがその場所に貼られているかどうか、という所は意外と重要です。

例えば、
「詳しくはサービス案内をご覧下さい」という文章があった時、「サービス案内」という文字の部分にリンクが設置されていないと、なんとなく見ている人は、面倒に感じてしまいますよね。
そのため、できるだけこまめにホームページにリンクを設置することで、見る人にとってストレスを感じさせない快適なホームページにすることが可能です!

2.SEOにとって大切
「外部リンクはSEOに有効」ということは有名ですが、内部リンクもSEOにとって重要、ということはご存知でしょうか_

基本的に、SEOにおいてのリンクの役割は「ページの価値を受け渡すこと」です。
リンクを貼っているページから、貼られているページに向けて、力を分け与えているような感じです。
そのため、たくさんリンクが貼られているページは、「重要なページだから検索した時に上の方に表示しよう」と検索エンジンが判断して、上位表示をしやすくなります。

もちろん、むやみやたらにリンクを貼り付けても、「おかしい」と判断されて逆に評価を下げられてしまうのですが、あくまでも常識的な範囲で、的確な場所に、的確なページへリンクを貼る、ということは、リンクされたページの評価を上げることに繋がります。

■内部リンク構築2つのコツ

内部リンクの重要性をご案内した所で、実際にリンクを設置する際のコツを2つ、ご案内します!

1.検索で上げたいキーワードを含めてリンクする
クリックしたら押せる部分(アンカーテキストと呼びます)には、上げたいキーワードを極力含めるようにしましょう!
たまに、「サービス案内はこちら」の「こちら」の部分にのみリンクが設定されてしまっているサイトがありますが、これはとっても勿体無いです。
また、「アンカーテキストはバラけさせないとペナルティを受ける」というお話がありますが、それは外部リンクだけのお話です。内部リンクについては、同一のアンカーテキストでリンクを貼っても問題はないのでご安心ください。

2.関連するページからリンクする
例えば、整体院様のホームページで「骨盤の歪み」についてのブログ記事を書き、記事の最後に、「骨盤矯正は当院にお任せ下さい!」というリンクを貼る場合。
そのリンク先のページは、トップページではなく、骨盤矯正のサービスを紹介しているページである方が、SEO上効果的です。

どうやら検索エンジンは、アンカーテキストの部分だけでなく、リンクの周りに書いてある文章なども考慮して、関連性を判断している、と言われています。そのため、できるだけ近しい内容のページ同士でリンクすることで、リンク一本の価値が高まります。

全てのリンクをTOPページに向けてしまっているホームページをたまに見るのですが、
基本的にはページの内容にあったリンクを設置するのがお薦めです。

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以上、内部リンク構築について、ご案内いたしました。
ホームページの管理画面からリンクの設定をして頂くことは簡単にできるので、
ぜひご参考にしてくださいね。

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
次回のメルマガは、制作担当の秦野よりお届けします!

– 長谷川美紀

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