いつも週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
CMSproの制作・マーケティング担当の山田と申します。
今週は、ご自身のホームページをより魅力的なものにし、
ホームページからのお問い合わせを増やす為のちょっとした工夫点をご紹介します。
さっそく本題へどうぞ!
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「 即実行できる、文章作成の簡単なコツ!」
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『文章を作るのが苦手・・・』
『原稿作成、本当に自分でできるのか不安・・・』
このようなご相談・不安の声を、毎日のように頂きます。
「文章作るの得意です!」と胸を張って言える方の方が少ないのではないでしょうか。
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▼実際にホームページを見てみると・・・
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・ 専門用語が並んでおり、初めて読んだ人には理解が難しい・・・
・ 説明が足りず、意味がわからない・・・
などなど、残念ながら
“売り手の独りよがりな文章” になっていることも少なくありません。
もちろん悪気はなく、無意識にそうなってしまっていることがほとんどです。
文章を書く人は、業界の知識・専門用語など、いろんなことが当たり前になっているので、
説明する必要がないと思い込んでしまうんですね。
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▼ 結果・・・・・・・
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読み手であるユーザから「わかりにくい」と判断され、
離脱(他社ホームページへの移動)につながってしまいます。
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▼ どうすればわかりやすい文章をかけるのか?!
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即実行できる、簡単なコツをご紹介します!
ホームページの文章作成で陥りがちなのは、
『あなたが壇上に立ち、客席にいる大勢の人々にむけて説明する感覚で文章を書いてしまう』
ことです。
そうではなく、あなたと、たった一人との対話と捉えてみてください!
あなたの目の前に、初対面のAさんという方がいます。
Aさんはあなたに
「あなたのサービスに少し興味があります、説明してもらえませんか?」 と言いました。
あなたは喜んで、Aさんに説明します。
「私はこんなことをやってるんです。」
「Aさんが困っていることなら、私が解決できるかもしれません。」
「費用はこのくらいかかりますが、価値はあると思います! 一緒に頑張りませんか?」
と。
Aさんが理解しやすいよう、時には写真も見せながら説明するのではないでしょうか。
また、専門用語を使った説明はできるだけ避けて説明するのではないでしょうか。
そう!
ホームページの文章も、たった一人との対話と同じなのです。
一人の人に伝わらず、多くの人に伝わるでしょうか?
ホームページは、正しい文章や論文を書いて採点をもらう場ではありません。
「文章を作る」ということに構えすぎず、
相手を思い、相手の立場にたち、誠意をもって伝えるのが一番です。
ちょっと視点を変えて、
ホームページの文章を見返してみてはいかがでしょうか!
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以上、ここまでご覧頂きありがとうございました。
来週もお楽しみに!
– 山田実鈴