ウェディングカメラマン　パーティーフォト 様

−ご契約から今年で、8年となり、昨年ホームページのリニューアルをさせていただきましたが、ご状況いかがですか。

佐藤様:売上上では、横ばいなのですが、リニューアルにより、「セットプラン」が目立つようになり、お問い合わせが、効率の良い内容の質に変わりました。
リニューアル前は、アクセスはあったものの、単価の低いものや単品のサービスが売れていたのが、リニューアル後は、単価の高い「セットプラン」にお客様を誘導できるようになったのは良かったですね。

町田:そうなんですね。
ホームページの改善って、アクセスを伸ばすことだけに行きがちですが、しっかり狙った商品やサービスをターゲット層にわかってもらうようにする、というのも改善すべき内容なんですよね。

佐藤様:本当にそう思います。
また、東京ではなく、地方の方からも問い合わせが増えたのは良かったです。
ウェディングカメラマンが、式場に入るのに、都内だと規制が色々あるのですが、地方だとその規制がない場合が多いんです。
そうすると弊社もサービスをご案内しやすいですし、お客様も面倒なくご依頼いただけるんです。
ターゲットとなるお客様からの問い合わせが、増えたのもリニューアルがきっかけです。

町田:ありがとうございます。
効率化、という話がでましたが、ホームページの運用や通常の業務などで、気をつけていらっしゃることはございますか？

佐藤様:色々ありますが、例えば、ホームページに内容を記載しているのに、お客様から質問を受けることもあれば、逆に意味を取ってしまう方もいらっしゃいます。
お客様からすれば、当然なのですが、そういった質問をきちんと、ホームページ上でわかりやすく記載、表現することで、不要な質問の時間をなくすようにはしてますね。

町田:なるほど。お客様からのお問い合わせやご質問って、そのままホームページの改善につながるので、「大きなヒント」になりますよね。
それを実践されているのは、素晴らしいことだと思います。

−今後の課題やこれからのご展望はございますか？

佐藤様:そうですね。繰り返しになってしまうかもしてませんが、ホームページに改善する余地はまだまだあると思いますし、どんどん効率化をしていきたいと思ってます。
ウェディングカメラマンに求められるサービスも年々変わってきてますし、それに対応するサービスを考えていかないとです。
最近は、エンドロールの動画を作りたい方が多いのですが、それが、結婚式、披露宴が終わったときには、DVDやデータでお渡しできるようにしたいな、と色々考えてます。

町田:すごいですね！
カメラマンって写真の技術だけでなくて、やはり時代に応じたサービスも必要なんですね、勉強になります。

佐藤様:あとは、閑散期の対策ですね。
どうしても繁盛期と閑散期があるのは、しょうがいない業種なんですが、閑散期に結婚式をしたい方は一定数いるので、ニーズを汲み取れるようにしたいです。
先程の話とは、逆になってしまいますが、閑散期だけでも広告をやるのもありかな、と思ってます。

町田:ぜひ、閑散期の対策などでも、アドバイスできることが多くあると思いますので、そのときは、ぜひご相談ください。
本日はどうもありがとうございました。