こんにちは!
CMSproの森山です。
本日のテーマは
『【時短勉強】10分で分かるSEO対策の基本とその落とし穴』
です!
SEOの根幹にある考え方についてご紹介します。根幹を把握すればマニアックな知識がなくても自社でSEOを行う際に目指すべき方向性が分かります。
また勘違いされやすい要素についてもご紹介。
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1.SEOとは?〜上位表示させるためのもの?〜
2.SEO対策をする際に配慮するポイント
3.SEOとCROについて~SEOだけではもったいない~
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詳細はこちらの動画で解説
1.SEOとは?〜上位表示させるためのもの?〜
そもそもSEOの定義からおさらいです。あのWikipediaには以下のように書かれております。
“特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、ウェブサイトの構成などを調整すること。また、その手法の総称”
上記のような表現はSEOを扱ったサイトや書籍で散見されます。結論概ね正しい表現ではありますが、以下の点に気を付ける必要があります。
・結果として上位表示化に繋がるだけで、SEO=上位表示させるものというわけではない
・日本語で”検索エンジン最適化”と訳されるように、SEOは検索エンジンに対して最適化することである
上記に加えて以下の事実を考慮する。
・検索エンジン(Google)は”利用者が求めている情報、答えを検索結果にだす””利用者のニーズを解決するために、よりおすすめできる情報を高く評価して上位に表示する”機能を有している
・検索エンジンに対して最適化するとは、検索エンジンにしっかりと認識してもらい、また高く評価してもらう(=お勧めできる情報と判断される)ことと言える
以上を踏まえるとSEO対策の本質とは
検索エンジンを通して利用者に伝える情報を、いかに有意義で品質の高いものにすることができるか、またそれを検索エンジンに正しく伝えることができるか
と表現することができます。
2.SEO対策をする際に配慮するポイント
1でお伝えした内容を踏まえると、以下の2つに対して配慮する必要があることが分かります。
①検索エンジンの利用者
②検索エンジンそのもの
①は言わずもがな、利用者が知りた情報や解決したいことへの回答をしっかりと載せるという意味で配慮する必要があります。
②はそれら利用者に伝える情報を正しく検索エンジンに伝えるという点で配慮する必要があります。
3.SEOとCROについて~SEOだけではもったいない~
SEOはあくまで検索エンジンに即した考え方のため、SEO対策によって得られる効果は主に検索結果一覧に表示される順位に直結します。
しかしながら、収益を目的としたWEBサイトの場合は、上位に表示されたことがゴールではありません。”サイトにアクセス⇒問合せなどのアクション⇒受注”までを考慮しなくてはなりません。
この際に重要になってくる考え方がCROです。
CROは簡単に説明すると問合せ率を指します。
仮にSEOを自社でやる場合、SEOの視点だけでなく、CROの視点もなければ収益化までなかなか至らないでしょう。
同じようにSEO対策を外部の企業に依頼する場合も、サービスの内容がSEOだけなのか、CROも含まれた内容かしっかりと把握する必要があります。
以上の視点を持って効果の出るSEO対策をしていきましょう!
もしSEO対策を始めてみたが、なかなかうまくいかない、
あるいは手が回らないということでしたら、是非CMSproまでご相談下さい。
詳細はこちらの動画で解説