SEOから見る競合調査の方法とは
こんにちは!
CMSproの磯田です。
夏を感じる暑さになってきたと思ったら急に寒くなったりと忙しい日々が続いていますね。
気温差で体調を崩してしまいますので皆様もご自愛ください。
本日のテーマですが、
「SEOから見る競合調査の方法とは」
です!
競合調査と聞くだけで何をすればわからない上にSEOまで!?という方もいらっしゃるかも
しれませんが、わかりやすく自分でも試しやすい方法をご紹介致します!
競合調査はなぜ必要なのか?
競合を知ることはとても大事です。同じ業種、地域となるとライバルがどのように商売しているか気になりますよね。
ですが、「最近の売上どう?」と気軽に聞けるわけもないので他社のホームページから調査していきます。
『自社にあって他社に無いもの』『他社にあって自社に無いもの』を探してくことで弱点、ターゲット層、
SEOの改善点など色々と比較をして自社を強く育てていきましょう。
SEOに強いサイトを探す
SEOに強いサイトとは、Googleから評価されて上位表示しているサイトです。
自社で対策しているキーワードで検索します。
「美容室 東京」「SEO運用会社」「鍼灸院 新宿」など業種+地域で絞るとわかりやすいと思います。
表示された1ページ目のサイトはすべて見ておくのをオススメします。
ですが、「2020年春 ◯◯◯◯徹底比較!!」などの比較サイトは参考にならないので飛ばして下さい。
上位表示サイトの調査ポイント!
普段のネットサーフィンのようにサイトを見るのではなく、
競合がどのようにSEOに力を入れているのか考えながら調査しましょう。
ポイント1 トップページの構成・内容
トップページの構成でどこに注目してほしいのか、何に力を入れているのかがわかります。
料金がすぐに出てくるのなら、料金の安さをウリにしているの可能性が高かったり、
実績が来るなら多くのお客様から受注されている可能性があるなどがわかります。
ポイント2 自社に無いページを探す
自社サイトにあるページと競合サイトにあるページをよく比較してみましょう。
例えば、「お客様からの声」のようにインタビュー、アンケートを競合が多くのせているのに対し
自社サイトでは全く載せていない or 全く更新されていないなどはありませんか?
自分では必要無いと思っていてもSEO強化には必要だったり
ますので競合を真似ていくことも大事です。
ポイント3 本文の文字数を確認してみる
競合を調べた時に同じような内容のページばかりだったとしても安心はできません。
競合は3,000字でまとめていることを1,000字ほどしか書いていたりしませんか?
文字数が多いほうが良いわけではありませんが、ユーザーに求められている情報量が足りていない可能性があります。
ページごとの見直しも調べることができます。
ポイント4 タイトル、見出しを参考にする
タイトルと見出しをシンプルにしてないでしょうか?興味を引くのにとても大事になってきますので、
ニュースサイトのような「OOOの実態が明らかに!!」ほど大げさにしなくても大丈夫ですが、
もう一捻り考えてみることをオススメします。
競合サイトを参考にするときは、真似るのではなく違う書き方をするようにして、
検索して並んだ時に差別化できるようにしましょう。
以上のように自分で調べながら比較することができるポイントになります。
ツールを使用しても調べることもできますので、
こちらの記事も参考に調査してみてください。
ご拝読ありがとうございました。