CMSpro週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
今週は、マーケティング担当の長谷川がお送りいたします!
近頃、お客様から採用についてのお悩みをご相談を頂くケースが増えてきました。
事業の発展に欠かせない人材の獲得ですが、
「求人募集を出しても中々応募がこない」「採用した人が、長続きしない」
ということもあるのではないでしょうか。
人を増やしたい・良い人材を獲得したい、と思っているお客様には、
「採用サイト」の作成が、おすすめです。
そこで今回は、
・採用サイトを作成するとどのようなメリットがあるのか?
・自社サイトに求人ページを作成することと、採用サイトを別途作成することではどう違いがあるのか?
などをご紹介できたらと思います!
特に、中小企業の経営者様におすすめの内容ですので、
ぜひ、ご参考いただけたら幸いです。
採用サイトの必要性とメリット
自社サイトに求人募集用のページを作成しておけば、
わざわざ別に採用サイトを作る必要はないのではないか?
と思われる方もいるのではないでしょうか。
また、採用情報は求人サイトや求人広告を出しているから、
他の場所に掲載する必要はない、と思われる方もいるかもしれません。
しかし、求人募集ページや、求人広告では、
掲載スペースが限られており、載せるべき内容
(自社の雰囲気や、どのような方が働いているか、どんなビジョンを持った会社か、など)
が、十分に伝えることができません。
応募を検討している人たちは、
・この会社はどんな会社なのか
・どんな人たちが働いているのか
・具体的にどのような仕事をしているのだろうか
など、情報を知りたいと思っています。
限られたスペースでは、そういった情報を伝えることができず、
自社の魅力が十分にアピールできなくなってしまいます。
そうすると、採用がうまく進まなかったり、
応募者と会社のマッチングがうまくいかないケースが増えてしまいがちです。
何十人も募集するわけではないし、必要ないのでは…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
応募者数が限られているからこそ、自社の魅力・業務内容の魅力を伝えていくことが重要です。
また、自社の業務の面白さ、やりがい、社内の雰囲気などを詳しく発信していくことで、
応募者は入社後のイメージを具体的に想像できるようになります。
そうすることで、入社後に「こんな仕事だと思わなかった…」というような
ギャップを与えることも少なくなります。
■採用サイトにおすすめのコンテンツ
採用サイトによく掲載されている内容について、下記にまとめてみました。
・代表挨拶
・企業理念
・ビジョン
・社員紹介
・業務内容
・会社概要
・募集要項
・求める人材像
・エントリーフォーム
・よくある質問
代表挨拶をはじめ、企業理念やビジョンでは、
自社の考えに共感する人材を採用するために
色々な形で伝えていくことが重要です。
また、社員紹介や、各部署の仕事内容では、
・入社した後に自分がどのような仕事をするのか
・どのような人たちと一緒に働くのか
・どのように成長していけるのか
など、応募者が知りたい情報を伝えることができます。
実際の社員の声を通して紹介すると、具体性が出るためおすすめです。
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いかがでしたか?
採用に力を入れたい!と思われている方は、ぜひご参考いただけたら幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
来週は、制作担当よりお送りします!
– 長谷川美紀