いつも週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
今週は町田が担当させて頂きます。
さて、今年の干支は「酉(とり)年」ですね。
いただいた年賀状には、いろいろな鶏(にわとり)が描かれており、、、、
って、あれ?
それなら、今年の干支は、「鶏(とり)年」なのでは?
というか、なぜ「酉」を『とり』と読むのでしょう?
(「酉」って「酒」の右側のやつじゃん!)
そもそも、「酉」と「鶏」にどんな関係が!?
…てなことを、正月で考えていたことを思い出しました。
(答えには至っていません)
さて、気を取り直しまして、今回は
ブログでも意識していただきたい、
【見出しタグの重要性とつけ方】をお送りします。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【見出しタグの重要性とつけ方】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そもそも、見出しタグとは?
見出しタグとは、検索エンジンや、見ているユーザーに
ページの構成を伝えるためのものです。
h1からh6まであり、
h1は、大見出し、h2は中見出し、h3小見出し、、、
と順番に使用され、hの後の数が若いほど、重要度が上がります。
例えばこのメールで言うと、
「見出しタグの重要性とつけ方」が、h1になり、「そもそも、見出しタグとは?」が
h2に相応します。
使い方は、該当の見出し部分を、それぞれの見出しタグで囲うだけ。
(例:<h1>見出しタグ重要性とつけ方</h1>)
見出しタグごとに、文字を大きくしたり、装飾が付くようになっているので、
その見出しタグの下からどんな文章が始まるか、わかりやすくなります。
※装飾などが設定されていないない場合もあります。
そして、見出しタグによって、ページの構成を伝えることは、
SEO上、とても大事なことなのです。
見出しタグの重要性
見出しタグは、Googleなどの検索エンジンに、ページの構造を伝えるためのものなので、
きとんと、見出しタグが使われているページについては、
「ページ構成がしっかりしていて、わかりやすい!」
と判断され、ユーザビリティが高いという評価になり、上位表示に繋がります。
また、見出しがない文章に比べ、文章にメリハリがでて、
ユーザーが文章を読みやすくなり、ページの滞在時間が増えることになります。
この「滞在時間」もSEO上重要で、ユーザーの滞在時間が長いと、
いい文章、適切な文章が書かれているのであろうと、Googleは判断し、
ページの高評価、そして、上位表示に繋がるのです。
見出しタグの使い方の注意点
見出しタグを使用するにあたって、もちろん、注意して頂きたい点が
あります。
‐注意点1「順番を守る」
見出しタグは、h1の次はh2、h2のあとは、h3、、、と必ず、順番を守って使用してください。
見出しの階層が上手くできていないと、マイナス評価に繋がることもあるので、注意です。
こういった感じです。
ーーーーーーーーーーー
<h1>大見出し</h1>
<h2>中見出し</h2>
<h3>小見出し</h3>
<h3>小見出し</h3>
<h2>中見出し</h2>
<h3>小見出し</h3>
<h3>小見出し</h3>
ーーーーーーーーーーー
‐注意点2「見た目目的で見出しタグを使わない事」
見出しタグを設置することで、文字がおおきくなったり、装飾が追加されたりしますが、
あくまで、ページの構成や階層を伝えるためのタグなので、
装飾されて、綺麗になるから、見やすくなるから、という見た目の調整だけでの使用は、NGです。
文字を目立たせたい、強調したい場合は、見出しタグではなく、文字を装飾するための
タグを使用してくださいね!
新聞をとってみるとわかりやすいのですが、
一枚の紙に、長い文章がずーっと単調で続いているよりは、
新聞のように、ページごとに分かれ、見出しが各記事に設定されているほうが
読みやすいですし、選ばれやすくなりますよね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以上です。
いかがだったでしょうか。
見出しタグの使い方ひとつで、順位が変わってくるかもしれません。
見出しタグの効果的な使い方として、ほかにもいろいろなルールがありますが、
これはまた別の機会で、お伝えできればなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
‐町田