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聞く力

投稿日:2016年10月6日 カテゴリー: 中小企業の経営

こんばんは。
谷口です。

最近、読んだ本でおもしろかったのが、
「バカ田大学講義録なのだ!」

という本です。

基本的にくだらない内容なのですが、
「物事の見え方が、変わる」
「気持ちが、ふわっと楽になる」
素敵な考え方が、多く紹介されているいい本です。

ちょっと長くなりますが、一番印象に残った箇所を引用します。
鴻上尚史さんの講義内容の一部です。

"飲み屋とかで一番愛される若手社員は、相手の話をまっとうに聞く人なんです。
とにかく
「へぇ~、へぇ~、へぇ~」
「ほぉ~、ほぉ~、ほぉ~」
と頷いて聞く。
よく新橋の飲み屋でオヤジが、若手社員の前でしゃべっていますが、
あれはセラピーを受けているんです。
若手が、「へぇ~、ほぉ~」
と聞いてくれることが、オヤジの上司にとって大変なセラピーになっているんです。
『コミュニケーションのレッスン』
という本にも書きましたが、コミュニケイションが、苦手だと思っている人には、
ナイスな一言が言えないとか、みんなと話していて何かしゃべろうと
思うのにタイミングを逃してしまうとか、
空気が、読めないとかって悩んでいる人が、お多いんだけど、
その人たちは、コミュニケイションのことを「話す」ことだと思っているんですよね。
「いいことを話す」
「ナイスなことを話す」
「的確なことを話す」
のがコミュニケイションだと思っているんだけど、
実は、一番愛されるために求められるコミュニケイションは、
「聞く」ことなんです。"

 

どうしても話すことが、大事なのでは?と思いがちですが、
違うんでしょうね。

営業マンから、テレアポが、あって、
お会いすることが、あります。

たまに、ひたすら商品について話まくる人がいて興ざめになることが
あります。

ひたすらほどにではないけれど、基本的に売りたいので
相手の話を聞くよりも、自分の商品について
多く話してしまう営業の人が、多いです。

営業を受けるほうとしては、自社の状況に合っていて、
業績改善につながる商品が、欲しいので、
まずうちの事業について、知ってもらって
合うものを勧めて欲しいと願っています。

単純な願いですが、なかなか叶わないのは、
引用したように、コミュニケイションは、話すことだと
思っている人が、多いからなのかもしれません。

そういう意味で、スナック、ガールズバー、キャバクラといった水商売のお店で
繁盛しているところは、聞き上手なスタッフが、多くいる気がします。

だいたい同じような飲み物を仕入れるので、お酒のクオリティでは、あまり大きくは差がつきません。
「聞く力」で業績に差が付くんじゃないかと。

誰かに聞いて欲しくて、酔いたくて忘れたくて、そういうお店に行くので、
ただ酔っ払うだけだと不満足で、
「聞いてくれた」
「理解してくれた」
という満足感が、ないとリピートしない気がします。

と言いながら、自分たちは、できているのか?
というとまだまだです。。

なかなか、いい質問をしたり上手に合いの手をいれて、さらに盛り上がる質問を
するって難しいです。

難しいからといってあきらめるのではなく、
まずは、相手に興味を持って質問をする
話してくださることを、一生懸命に聞くことが、
大切なんでしょうね。

谷口翔太

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