iPhoneから簡単にYouTubeへ動画をアップ出来る方法
いつも週刊メルマガをご覧頂き、誠にありがとうございます。
今週は、CMSproサポート担当の沖野が担当させていただきます。
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iPhoneから簡単にYouTubeへ動画をアップ出来る方法
CMSproサポート担当: 沖野直人
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インターネット動画と言えば?
みなさん、そう聞かれてまず何のサイトを思い浮かべましたか?
それは今や、聞いて知らないという方はほとんどいないほど世の中に浸透している
【YouTube】ではないでしょうか。
Youtubeがこれほどまでに世に出てくる以前に、動画を配信して自社を知ってもらうということは、莫大なコストと時間がかかり、大企業の専売特許といっていいものでした。
例えば、テレビCMなどがそれにあたります。
しかし、YouTubeのような”動画共有”のサービス
がでてきたこと、
またビデオカメラの低価格化やスマホの爆発的な普及の後押しもあり、
動画の閲覧や配信が非常に身近に感じられる様になった昨今、
低コストで自社の動画を配信することが可能になりました。
2015年、博報堂DYメディアパートナーズが発表した、メディア定点調査2015によると、
インターネット接触時間が全メディア接触時間の約45%を占めており、
その中でも、ネットで動画を見る人は約50%と全体の半数に達しているという結果が出ています。
そこで2016年、沖野からの1発目のメルマガは、
これまで意外とご案内していなかった、
「iPhoneから簡単にYouTubeへ動画をアップ出来る方法」をご紹介致します。
■iPhoneからYouTubeへ動画アップ手順
*********************************************- ▼ステップ1: Googleアカウントを取得またはログイン Youtubeに動画をアップロードするためには、Googleにログインする必要があります。
- ▼ステップ2:アップロードする動画を選択 iPhoneで撮影した動画を「写真」アプリのビデオから投稿したい動画を選択。
- ▼ステップ3:Youtubeにログイン&タイトルなどの設定 Youtubeボタンをタップすると、
- ▼ステップ4: 公開範囲を決めてアップロードし再生を確認 YouTubeでは、公開範囲を決めることが出来ます。
Googleアカウントを取得していない場合は、取得してください。
取得はこちら※無料で取得可能
https://accounts.google.com/SignUp
その後、表示された画面の左下にある連携ボタンをタップし、次に
YouTubeの赤いマークを選択してください。
Googleアカウントへのサインイン画面が表示されますので、ステップ1で設定したアカウントを入力してください。
※すでにログインしている場合は表示されません
次に、タイトルと説明文を入力します。
こちらのタイトルや説明文は、YoutubeやGoogleで検索された時の検索対象になりますので、
必ず希望の検索キーワードを含めたものにしてください。
公開:全公開で全ての方が閲覧可能。
限定公開:動画のURLを知っている人だけが再生でき閲覧可能。
非公開:特定のYoutubeユーザーのみ再生でき閲覧可能。
※動画をすぐに公開したくない場合などには非公開を選択
上記の各設定が完了したら、
右上にある「公開」ボタンをタップすると動画のアップロードが開始されます。
その後アップロードがされているか確認して終了です。
※アップロードは、動画の長さにもよりますが、15分~30分程度時間がかかる場合があります。
▼投稿が失敗してしまう時の原因と対策
- ・動画の長さが15分以上ある
- ・通信環境が悪い
- ・ファイルサイズが大きすぎる
上記の原因によってアップロードが失敗してしまう場合があります。
失敗してしまう場合は、
長さを15分以内にまとめるか、Wi-Fi環境など通信環境の良い状態で試してみてください。
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動画は難しいことを簡単に伝えることができる便利なツールです。
しかし、そこにはメリットだけでなくデメリットも少なからず存在します。
代表的なものを以下でご紹介します。
■Youtubeを使うメリットとデメリット
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▼メリット
- ・気軽に場所を選ばず観てもらえる 今やスマホの恩恵もあり、手軽に外出先で観てもらうことが可能です。
- ・多彩な宣伝ツールとして活用できる YouTubeに動画をアップして公開さえしてしまえば、
例えば営業先に出向いた際に、「自社の動画撮ったんですよ~」とすぐに
観てもらえることが可能で、会話の入り口として、商談が和やかに進むこともあるかもしれません。
ホームページ等に貼付けたり、TwitterやFacebookなどのSNSで共有することができ、
多方面に宣伝することが出来ます。
▼デメリット
・時には誹謗中傷コメントも上記にあげたメリットの気軽に観てもらえるというという反面、
心無い誹謗中傷コメントによる風評被害が出てくる場合も…。
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いかがでしたでしょうか?
ホームページでも動画を載せることが当たり前となってきた昨今、
使えるものは全て使っていきましょう!
「あけましておめでとうございます」動画を撮ってホームページに
載せてみるのも面白いのではないでしょうか?
是非お試しください!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
– 沖野直人