SEO対策と更新頻度
CMSpro週刊メルマガをご覧頂き、ありがとうございます。
早いもので、今年ももう年の瀬となりましたね。
今年最後のメルマガ配信となりましたが、
本日はマーケティング担当の長谷川がお送りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日のテーマは「SEO対策と更新頻度」です。
よく、「サイトを更新することが重要です!」と、弊社でもご案内してます。
そこでたまにご質問頂く内容が、
「どれくらいの頻度で更新すればよいの?」という内容。
更新頻度を上げるといっても、
たとえば毎日TOPページの文字を1文字だけ変更しても
SEO対策にはなりません。
そこで本日は、
具体的に更新頻度とはどういうことなのか?
についてご案内します。
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■なんでサイトを更新するとSEOに良いの?
- *価値ある情報を追加する=SEOに効果的
サイトを更新するということは、
ズバリ、「ページの内容を追加したり、新しい情報に修正すること」になります!
そのため、サイトを更新することで、
サイトの情報量が増えることになります。サイトの情報量が増えることで、
「サイトに訪問するユーザーにとって価値ある情報を提供している」と
検索エンジンが判断してくれます。そのため、サイト更新=上位表示しやすくなる
という図式が完成します。
- *無意味なページの量産や内容修正
上記のように、「価値がある情報を新たに提供する」
ということに意味があるので、
たとえば他のサイトのコピー文章を追加したり、
単に文字を少しだけ修正したりするのは意味がありません。ページを増やすこと自体が良いのではなくて、
良質なコンテンツを追加することが良いことになります。そのため、自社だからこそ提供できる内容など、
見てもらうユーザーに役に立ちそうな内容で更新していくことで
サイトがSEOに強くなっていきます。
■更新頻度と検索順位は関係する?
では、更新する頻度はどれくらいが良いのでしょうか?
これは諸説あるのですが、
結論から言うと、出来る限り頻繁に更新をした方が効果的です。
ただし、更新頻度は検索順位に直接関係をしているわけではなく、
毎日更新する=順位が上がるというわけではないです。
更新頻度が高いことが良いのではなく、
役に立つ情報を頻繁に提供していることが良いことなので、
更新する頻度や文字数を気にするあまり、
無意味なページばかりを量産してしまうのは、良くないようです。
理想を言うと、
1日に何度も質の高い情報を更新することが一番効果的ですが、
恐らくそれは、専属のライターを何人も雇って、
ようやく出来ることになるので、正直難しいです。
そのため、一般的には、1日1回~週に1回くらいの更新頻度がお薦めです。
また、頻繁な更新が難しい場合は、最低でも
月に1回くらいの間隔で更新されることをお薦めします。
■ページを増やすだけでなく、既存ページの更新もお薦め
ブログを書いたり、お客様の声を増やしたりして
ページを増やしていくことも大事ですが、
既に存在している既存ページの内容を最新の情報に更新することも効果的です。
一度上位表示されたとしても、情報が古いままページを放置していると、
新しい競合サイトに簡単に順位を抜かれてしまうケースも多いです。
既にあるページも、一度作って終わりではなく、
最新情報を追加したり、よりわかりやすい書き方はないか?など
考えてみるなどして、定期的に更新するようにしてみましょう。
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いかがでしたか?
更新はなかなか大変・・・ですが、
お客様が知りたいことってなんだろう?
ホームページがどうやったらわかりやすくなるだろう?
という視点で考えてみると、
こうすると良いかな?という案が出てくるかと思います。
ホームページでどうやったらうまく表現できるだろう?
ということも、弊社にご相談頂けたら解決のお役に立てるかもしれませんので、
お気軽にご相談くださいませ!
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
また、年末に当たりまして、
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難うございました。
来年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様、良き年末と新年を過ごされるようお祈り申し上げます!
– 長谷川美紀