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人材採用の失敗談 – 社員の増やし方

投稿日:2014年12月24日 カテゴリー: 中小企業の人材採用

こんばんは。
谷口です。

「社員の増やし方」って
難しいんだなと増やしてみて痛感しました。

日経新聞をたまに読むと
「上場企業の○○社がが○千人リストラ!」
という見出しによく出会います。

上場企業も最初は、数人で初めて、
何万人まで増えたけど、支えきれなくって
リストラってことになるんじゃないかと思います。
良心のある経営者なら、
「社員が、長くちゃんと生活ができるように。」
という想いで採用をしているはずなので
ある意味、リストラをするということは、
増やし方を間違えたと言えるのではと思います。

優秀な人がたくさんいる?長年蓄積したぶ厚い内部留保と
大きなお客様からの信用、銀行からの信用、投資家からの信用
が、ある大企業でも間違えるので、
社員の増やし方って、
とても難しいなと思います。
また、雇用するということは、
雇った社員の人生、その社員の家族の人生にも
大きく影響を与えるので、
無責任なことは、
できないという難しさもあります。

大企業より、とんでもなく条件の悪い、
私は、やはりというか当然?社員の増やし方に関して、
大きな間違いを犯しました。

マーケティングが当たるとぐんぐん顧客数が増えていきます。
CMSproをはじめてから、2年で、月1件の受注が、月50件ぐらいに伸びました。
こういう昇り調子の時って、案件も増えるし、このままぐんぐん受注が伸びて、
売上が増えるんじゃないかって夢を見がちです。
完全に「俺は、ばんばんいけるんだ!」という
夢を見て、
さらに、その夢に合わせて、人もドンドン雇いました。

しかも人の採用にも夢を見て、
今は、スキルも低いし、経験もなくて微妙だけど、
やる気だけある人をドンドン雇ってしまいました。
ドリーム採用でした。。。苦笑

もちろん、現実は、そんなに甘くなく
厳しいものでした。

・顧客数の伸びは、鈍化。
・クリック単価の高騰により、顧客獲得単価も高騰。
・固定費をぐんと上げてから、ホームページ制作にも受注の季節変動があることに気が付く。。
・ドリーム採用した社員の教育と彼らが、引き起こすクレームに疲労困憊。
という現実が襲いかかり、完全に夢は夢でおわりました。

どうにか、
・単価を上げる
・毎月、お金を頂ける案件を増やす
ための施策をして、顧客数の伸びは、鈍化しても利益が出る
体質に変わりつつありますが、期中は、かなりヒヤヒヤでした。

右肩上がりが終わったときに、どうするのか?というシナリオを描いていたら、
こんなことには、ならなかったと思います。

勢いに乗ることも大事ですが、
冷静に、うまくいかなかった時の案を
考えておくのって大切だなと思いました。

まだ、これからの話ですが、次の採用は、かなり反省したので、
下記のように保守的にいこうと考えています。

ます、新規案件の顧客を獲得し、その後、継続取引へ転換していくモデルを確立します。(進捗率50%)
弊社の場合、ホームページの制作で取引がはじまります。
取引がはじまったお客様に対して、属性に合わせて、何パターンの提案をすると
何%が継続取引になるという仕組みを作ります。
そうすると、取引開始からの、売上の伸びが、かなり予測しやすくなります。
売上予測がしやすい状況を作ってから
継続取引で出る粗利益の3分の1で人を雇える場合は、1人雇用。
採用後、1年後には、ちゃんと利益を出せる社員に育てることをゴールに社員教育をします。
もちろん1年で利益が出せるようにならない可能性もあります。
なので、最悪、「1年間で、利益は、出せなくても、自分の人件費と1人分の販管費だけは、稼ぐようになる。」
言葉は、悪いですが、
「いてもいなくても経営的には変わりがない社員」
となりうる人を採用の最低ラインにします。

この結果がどうなるのか?は
おそらく来年か再来年前半には、皆様に、
ご報告できるかと思います。
かなりやんわりした表現になるかと思いますが。。笑

 

ここまでお読み頂きありがとうございます!
来週は、長谷川がお届けします。

– 谷口翔太

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